国立科学博物館の大哺乳類展へ行ってきました!
大迫力―――!


国立科学博物館の大哺乳類展~わけてつなげて大行進~は、生物学や進化に興味を持つお子さんにとってもおすすめ!


牛とクジラが
おなじ鯨偶蹄目に分類されてるって知ってましたか?


展示では、ウシ、イルカ、シカ、クマ、そして霊長類の生態と内臓の違い、骨格や体のつくりの共通点が詳細に探求されています。

まず、ウシやキリンの内臓の展示では、複胃と単胃の違いなどその草食動物の生態に焦点が当てられていました。
内臓は、複雑な消化器官を備え、草をどのように効率的に消化するかわかりやすく説明されています。



一方、イルカの展示では、バンドウイルカとカバの胃の比較をすることで水中での活動に最適化された内臓であることがわかります。


シカの展示では、蹄のちがいがわかるようになっており陸上での活動に適応した特徴が強調されていました。


シカの骨格は、速い動きや敏捷な移動を可能にするように進化しており、その生態に合わせて進化してきました。



ねえ、こんなにクマってでかいの?

森でバッタリ会ったら生き抜く自信がないわ・・・。



霊長類の展示では、人間の骨格と人間に最も近い仲間である霊長類の生態と進化が分かりますよ!サルと人間との類似性や違いが明確に!


国立科学博物館の大哺乳類展は、
多様な生物の進化と生態に関する貴重な情報を提供しており、生物学の知識を深めるだけでなく、自然界の多様性と美しさについての理解を深める絶好の機会となっています。
展示は、興味深い情報や見どころが満載であり、
生物学や自然科学に興味を持つお子さんにとって、必見です!!

最後までお読みいただきありがとうございました。