年末はさすがに仕事がせっぱつまり、
疲れすぎてブログを書く気力が
なかったのですが
ようやく仕事納めをしてきました。
お受験ママさん、パパさん、
年末も本当にお疲れ様です。
働きながらお受験に挑まれる方は
冬期講習等もあり、
時間を確保するのが
なかなか大変ではないでしょうか。
私は保育園が幸い近所でしたので
朝30分の朝勉と
帰宅後2時間~2時間半
小学校受験の自宅学習に費やしました。
(正直、
受験期間中は家事そっちのけ、
家が荒れがち)
それでも
小学校受験をしなければ
意識して学ばなかったこともあり、
入学後にお受験してよかったな、
と思うことをお話ししたいと思います。
小学校受験をしてよかったことの一つは
巧緻性を身につけようと
努力したこと。
小学校受験を意識する前は
我が子は恥ずかしながら
とーっても字が汚かった&
不器用でした。
親の私も決して
器用ではありません。
しかし、
工作、絵画、運筆、家のお手伝い等
小学校受験に求められる巧緻性を
鍛えることによって
なにより本人の意識が
大きく変わったことが成長した点です。
「手先の器用さは勉強への意欲・学力
知的好奇心の高さに影響する」
と以前のブログでお話ししました。
工作だけの話にとどまらず
国語の授業や
クラスのイベントに取り組む際も
丁寧にやらなければ、
と本人が意識するようになりました。
まだまだ大人が求めるレベルには
達していません。
しかし…
「丁寧にやらなければ人に伝わらない」
「どの材料を使って何を作るか?」
と本人が自覚し
工夫するようになったことは
それだけでも
巧緻性を身に着けるための
取り組みをしてよかった、
と言える点です。
小学校受験対策をする前の文字
↓↓ ↓↓
(雑だった我が子。
そもそも私が雑だったので
私が意識を変えなくては、と実感。)
↓↓ ↓↓
小学校入学後の文字
まだまだですが…
文字を練習し始めた
初期のころよりはきれい
自分で字が崩れた時は
気づけるようになりました。
小学校受験に向けて
・ハサミの扱い方
・のり、テープの使い方
・ぬりえの塗り方
・折り紙の折り方
・工作対象物(動物、魚、虫など)について
本物に近づけようと図鑑を調べる
などなど日々意識して取り組んだ結果、
集中力がつき
長時間座って取り組めるようになった。
学校のイベントで
ゼロから作らなければいけない時
自分で工夫しようという意識が芽生えた。
作ろうとしているモチーフを調べるくせがつき
知識が身についた。
【工作例】
折り紙で季節のモチーフづくり。
ラデュレのクリスマスケーキが
入っていた箱を使って…
↓↓ ↓↓
水族館づくり。
家の紙資源を無駄にしない工夫。
クリスマスのキャンドルづくり。
(理科実験教室・サイエンス倶楽部で作成)
公立・私立・国立にかかわらず
どんな小学校に通っても
必ず役に立つ「巧緻性」。
「親の私が不器用で・・・」
「パパもママも絵が下手で・・・」
という方もいらっしゃるかもしれません。
小学校受験では
巧緻性を鍛える教材や
本が充実していますし、
工作教室や絵画のワークショップなどを
単発で展開しているお教室も
ありますのでプロの手を借りるのも一つの手です。
わたしは小学校受験の対策本で課題を再現したり、
Youtubeで折り紙を学びました。
インスタでは
ハッシュタグ #工作大好き
をフォローし、
今でも参考にさせていただいています。
ゼロから1を生み出す力
=生き抜く力
巧緻性を鍛えることは
国立小が求める
柔軟な思考やしなやかさ
を養うことにもつながります。
家にいる時間が長い冬休み。
ぜひお子さんと季節の工作や
お絵かきを楽しんでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
小学校受験に役立つアイテム
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