難関小学校受験は絵画教室必須？！

国立小学校では一定数のお子さんが、絵画制作を課題とする慶應義塾幼稚舎もしくは慶應義塾横浜初等部と併願していたわけで、幼児教室のほかに絵画教室にも通っていたというのが当たり前でした。今日は小学校受験に強い絵画教室をご紹介します。

難関小学校受験は絵画教室必須？！

慶應対策はすべての小学校受験に通じる？！

お受験どシロウト、国立小専願、

共働きで保育園通いの私には

国立小に合格してからやっと

「お受験とはこういうものなのか」

と驚くことが度々あります。

(…いまさらかい)

その一つが

同級生が目指していた

併願校のレベルの高さ。

お受験で国立小学校を目指す場合、

抽選という自分ではどうしようもない

ご縁にだけ頼るのはリスクが高く、

必ず私立小学校と併願する

のが一般的です。

国立小で

仲良くさせていただいている

お受験ママさんたちに

お話を聞くと

慶應義塾幼稚舎

もしくは

慶應義塾横浜初等部と併願していた、

という方が実に多く

「え！

みなさんそんな

難関私立校を目指していたの？！」

と驚きました。

（※いや、お受験界では

フツーですから状態。

私が井の中の蛙大海を知らず。

うちは塾なしで国立小専願でした、

って言ったら

えー！リスク高すぎてムリムリッ

て逆に驚かれた)

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なぜ絵画が小学校受験に出る？

小学校受験では

絵画、工作を通して

・しなやかな表現力
・豊かな想像力
・0から1を生みだすひらめき力
・指示をしっかり聞ける傾聴力
・自分の言葉で想いを伝える力

・年齢に応じた発達過程

を考査します。

慶應の倍率は近年8～13倍！

慶応義塾幼稚舎対策は主に

「絵画工作、運動、行動観察」で

意外にもペーパーがありません。

横浜はペーパーアリ。

出題頻度の高い問題

・話の記憶

・欠所補完などの運筆

・図形構成的推理

・同形発見

・ルールのある問題

・常識問題

難易度ウルトラC。

お受験ママさんたちいわく、

「慶應義塾幼稚舎も
慶應義塾横浜初等部も
2つとも場所が全然違うし、
受かったら家売って
慶応の近くに引っ越す覚悟で
受けた」

(はい…？)

「私立小学校の中で

最難関校と呼ばれる
慶應の対策をしていると
あまりにもハードル高くて
ほかの私立小や国立小の試験問題が
かんたんに見えた」

(え…いまなんて？)

「行動観察、絵画、運動は
どっぷり対策してきたからこそ
慶応がだめでも
国立小やほかの私立小には
ご縁があったんだと思う」

とのこと（！！）

国立小の問題が
か、かんたん？！

子どものために
家売って引っ越し…？！

ひぃ～。

まさに
孟母三遷の教え
まんまじゃないですか！

※中国のことわざで
孟子の母が教育のために
三度も住居を移った故事から
「子供の教育には環境が大事」
という教え