これ、めちゃくちゃ普段から思うこと。

 

普段から…というと語弊があるか。

 

離婚前までは物凄く感じてたことです。

 

私が大学時代から離婚するまで

摂食障害(過食嘔吐)だったというのは

何度かブログにも書いています。

 

もう症状はないので、ご心配なく!

 

当時本人(私)は、時に死を考えるほど

心の底から辛くて、心療内科や精神科、

セラピー的なものやカウンセリングなど

「藁にも縋る」思いで時間もお金も

大量につぎ込んできました。

 

そんなさなか、弱音を吐いたときに

母に言われたこと。

 

「世の中手足がない人もいるんだから

あなたなんてマシと思わなきゃ」

 

と。

 

他にもカミングアウトをしたときに…

 

「手足が動かなくても、パワフルで

資格取ってバリバリ働いて、

ほんとスゴイ友だちがいるんだ」

 

「誰だってひとつやふたつ

悩みがあるよね」

 

とか、そんな話を

滾々(こんこん)とされる経験、

すごくあったんです。

 

「あーあ、話した私がバカだった」

 

って思った。

 

「話さなければ良かった」

 

って思った。

 

皆、励まそうとしてくれているのは

ちゃんと理解できるけど、

 

「つらいのはみんな一緒だよ」

って言葉が、当時は刺さりに刺さった。

 

今は、自分自身が「そちら側」になった

ときに「つらいのはみんな一緒」と

そんな風に言っちゃわないようにと

心をちゃんと使って向き合いたいなと

思います。

 

(もしかしたら無意識に似たようなこと

言ってしまっているかも…という

危機感も常にあるんですけれど)