5日ほど前、彼のお母さんが入院した
とブログに書きまして…
早いもので本日退院になりました。
今回も病院への迎えは私も同行し
荷物を持ったり、返却物の対応を
したり。
3年前に初めて彼のお母さんに
お会いしたときと比べたら
随分と仲良くなりました。
(仲良くという表現は少し違うか)
必要あれば私1人で彼のお母さんの
マンションに行くこともあるし、
今日は退院直後ということで
煮物やごはん、デザートを用意して
彼に持たせました(届けに)。
嫁・姑でもないのに、なんだろ。
ちなみに手術は無事に終了。
ただ心臓の血管がもう脆くなっている
そうで、数ヶ月後にはその治療も
始まるようなことを言っていました。
癌も臓器全摘ではないので転移も
しやすいと聞いています。
付き合っていくしかないのでしょうね。
あと5年の命か、10年か、15年か、
誰にも未来はわかりません。
でも、必ず人は終わりを迎えますから。
彼が先かも、私が先かも。
彼の中では、
彼と彼のお母さんと、仕事場と、
そして私との生活も、
一緒くたにまとめたいという妄想を
一可能性として持っているようです。
(彼は、私が子どもの近くに居たいと
考えていることも理解しているし、
それによって私に負担をかけること、
私を巻き込むことになること、
そこも十分に考えないといけないと
思っているでしょうけれど)
こういうとき、深く考えたりしない。
私のアパート(賃貸)もそうですが、
決断のタイミグが自ずとやってきて
なるようになる。
投げやりなわけではなく…
今は悩んでいても答えは出ないし、
「その時」なんて来ないかもしれない。
今は私がサポートするターンだけど
もしかしたら私が彼のお母さんに
助けてもらうときが来るかもしれない。
一生元気でずっと仕事ができるなんて
ことはないのだから、運命と思い
常に一生懸命考えて選択するだけと
思っています。
ちなみに私は生まれたときから家族が
寝たきりでして、障がい者との暮らし
は当たり前だったんですね。
車椅子が普通にそこにある生活で、
車椅子に乗って遊んだりしてた幼少期。
それと、もし彼のお母さんの介護を…
みたいなこととはまた全然違うことと
思いますが、幼少期のことをちょっと
最後に書いてみました。