昨日は、私が居住&雑用をしている

シェアハウスの住人1人が退去すると

いうことで、最後に飲みましょう!

という誘いを受けてお昼から。

 

彼女はヘアメイクアーティストで

幼い頃にご両親が離婚されています。

 

私も遠い昔、ヘアメイクとして仕事をして

いたので、今も第一線で活躍する彼女に、

今のヘアメイク業界や最新のアイテムなど

について教えてもらうことも。

 

またご両親が離婚しているということで

子どもへの接し方や、実際子どものとき

どんなことを思っていたか?

質問したりもしていたんです。

 

「子どもに何度も謝罪するのはNG、

謝罪なんてしてもらわなくていい」

というのも彼女からのアドバイスでした。

 

日本を離れて海外進出する彼女。

ひと月ほど実家で過ごし、年明け出発。

 

1年ほど前から、2種の外国語教室に通い

ビザ取得や大使館面接など頑張っていた

のを知っているだけに、素直に尊敬して

います。

 

何度か一緒に仕事をしたことも思い出。

 

乾杯から間もなく、感極まってしまって

ボロボロと泣いてしまいました。そしたら

彼女もつられてボロボロと。

 

大人になると、「また今度」がまた来ない

こともあるということを知っています。

 

「夢だった」と夢を諦める人が多いことも

知っています。夢を信じて実現させること

それが難しいことも知っています。

 

口ばっかりの人も少なくない、そんな中、

人知れず努力して、お金を貯めて、

派手な前進ではないけれど、

着実に一歩ずつ進めてきた彼女の強さも

知っています。

 

なんだか、そういう感情がぶわわわと出て

何度も何度も号泣してしまいました。

 

彼女は彼女で

「東京に出てきた8年間で一番楽しい時間

だった!!」とボロボロ泣いて。

 

なんだか取り留めもなく、大した内容もない

ただつらつら時間が流れ、まるで時間を

贅沢使いしたような数時間でしたが…

 

結局、彼女楽しくなっちゃって、

昨日の昼過ぎに新幹線に乗る予定だったのに

もう1泊して早朝に出ていきました。

うん、だいたいそうなるよね!って大爆笑。

 

さっき、ちゃんと実家に到着したとLINEが

入って、ひとまず安心。

 

LINEの返信の締め…

「……最後に、夢をしっかりと追いかけて、

見事に〇〇(国名)に飛ぶあなたのこと

素直に尊敬しています。私も私の夢を諦めず、

その日が来た時のためにちゃんと立って、

歩いて、食べて、頑張って生きていきます!
本当いつでも寄って顔見せてね♥」