今日、「両親が離婚した子どもの傾向」・・・みたいな記事を見まして。
- 喫煙率が高い
- 依存症になりやすい
- 精神疾患になりやすい
- 老化現象が早くなりやすい
- 成績が低下しやすい
- 社会的地位が低くなりやすい
- 自身が離婚しやすい
- 孤独を感じやすい
- 物への愛着が薄くなりやすい
- 同居親に捨てられる恐怖を感じる
そうかもしれない。
子どもに大きな大きなショックや悲しみを与えたわけだし・・・
そもそも2人で子育てしても大変なのに、片親だったら目が行き届かない。
単独親権だから親権者をどちらかに決めなければならず、
私は棄てたわけではないけど、子どもたちは棄てられたという感覚があるのでは?
そうなると、それも全て私の責任。
取り返しのつかないことをしてしまった・・・
余談ですが・・・
うちの母は、未だに「だから親が離婚している人と結婚して欲しくなかった」と言います。
そんなこと言わなきゃいいのに。というか何度も何度も聞きたくない。
でも、そういう考えを持つ人がいるってことですよね(多分少なくない、昔の方ほど)。
親が離婚している人は、結婚相手として良くないと。
私は、そんなこと言っていられないと思いますけどね。
ご両親が離婚していて、だけど自身は離婚していないという人もたくさんいますし。
話がそれましたが、責任を感じる反面で、素直に言っちゃうと
じゃあ!!!どうしろっていうんだ!!!
という気持ちも。
3組に1組が離婚する現代において、こんなこと言われても・・・
だいたい、私の場合、両親は離婚していませんが、
私自身はアルコール依存症気味だったし(最近マシになっている)、
過食嘔吐も依存症の一種と言われる(離婚してから一切していない)。
精神疾患にもしっかりなりましたし、離婚もしました。
データとして数字が出ているのであれば、そうなのかもしれないけれど・・・
私はもう離婚してしまったのだから、過去に戻りたいと嘆いても、無理な話。
なにより、嘆いてばかりいても、1ミリも子どもたちの為になりません。
だったら、子どもたちが自己肯定感をもって生きられるよう、
できる限りのことをしていきたいと思います。
そもそも、一度も躓かずにまっすぐ正しく生きている人なんているのかしら?
(不倫を肯定したいわけではありません!不倫はだめです)
絶対に失敗しますよね。挫折するし、壊れるし、狂うし、どん底に落ちる。
だけどそこから這い上がってそして生きていくというのが、人生だと思います。
喫煙とか、依存症とか、人間関係とか、精神疾患とか、収入とか、地位とか・・・
全部完璧なんていないと思うんですよね。
とはいえ両親が仲良く~の人より、傾向は強いのでしょう。
でも、傾向の話で、当てはまらない人もいる。
だったら、考えられるだけの、私ができることをしたい。愛情をあからさまに表現したい。
と、子どものことを考えれば考えるほど、猛烈に会いたくなりますね。
早く土日になって、子どもたちと会いたいです。
考えることは、子どもたちのために今できることを全力でやる。
前を向いて生きていく。それだけです。