ジャックオーランタン

 

昨日は日曜日。子どもと会える日です。

 

ただ、1週間くらい前に

(離婚を知ってる)ママ友からの連絡で

「10/31にハロウィンパーティーするけど

〇〇(上の子)も来れる?ママと会う日

だったりしない?」

と。いつもこうやって連絡くれてありがたい。

 

「ありがとう。10/31は大丈夫だよ~!

お友だちとの約束を優先してね、と

言っているから、ぜひ誘ってやって

くださいませ~」

なんて返事をしていたものだから、

上の子とは会えないな、と思っていました。

 

ところが昨日の朝に電話してみたら

「集まるのは16時くらい、ランチはできる」

とのこと。

 

下の子だけと思っていたので、こんな時は

下の子の大好物で上の子がNGなお寿司を

食べにでも・・・と思いましたが、

急遽予定変更で別のお店でランチ。

 

「解離性障害」と聞いてから初めて

上の子に会いましたが、うーん、やっぱり

いつもと同じで(そりゃそうか)

ふざけてみたり、冗談を言ったり、

運動会の話をしたり。

 

担任の先生が、具体的にどんな行動を

見て「発達障害の疑い」と思ったのか

余計に気になってしまいますよね。

 

また文化の日に会うので、

「また水曜ね!愛してるぞー!」

と言ったら、照れ笑いして

「ありがとねー!またねー!」

と言って走って行きました。

 

つい「解離性障害と診断された」

という思考を脳内にフワフワさせつつ

様子を伺ってしまいますね。


その後、下の子を連れ所用を済ませ
あとは2人の自由時間!

街中でハロウィンの音楽イベントを

見つけて足を止め・・・

 

ピアノ、コントラバス、パーカッション

というミニコンサートでしたが、

なんだか最近、涙もろくって

学生さんなのかな(?)一生懸命な

演奏を聴いて泣きそうになりました。

(先日も知人のピアノ演奏を聴いて
ポロポロと泣いてしまった)

 

そこからバスに揺られ戻ってくる際

子どもがうとうとうとうと・・・

目的地に着いても起きないので

「雨だし公園にも行けないしいいか」

と思って、そのまま終点まで。

 

繁華街では仮装した若者が溢れ

ゾンビ、猫耳、ライオン、鬼滅・・・

それを眺めながら「すごいねー」

なんて2人で話つつ。

 

少なめのランチだったので

私、若干お腹が空いてしまって

「ねぇ、ちょっとだけ回転寿司行く?」

と提案すると

「行く!行きたい行きたい!」

と大はしゃぎ。

 

結局、下の子は私の3皿を上回る
5皿食べて(しかも好きなネタばかり)

大満足でバスに揺られ帰ってきました。
 

「ママー一番好き!」

「ママってどうしてそんなにいいの?」

「ママ、大大大大大好き!」

なんて何度も言われ・・・

やっぱり素直に嬉しいですよね。

 

子どもが精一杯に無理して言って

くれているのかもしれません。
気を遣っているだけかもしれません。

だけど、疑ったりネガティブに考えても

きりがないと思いませんか?

 

だったら、こんな風に言ってくれて

別れ際に「また絶対すぐ会うよ!」

と言う子どもの言葉をパワーにして

また仕事も生活も頑張ってそして

次も笑顔で会えるようにしたいです。

 

そんな10月最後の日曜日でした。