雨の中、神社の前でたたずむ男の子

 

表題の通り。

臨床心理士に電話&メール相談

することができるNPOに、今回の

一連のことを相談しました。

 

こちらが本件のきっかけです↓

元夫からの連絡「解離性障害」

 

元夫から詳細情報がもらえず

不安でどうしようもなかった私は、

担任?弁護士?医師?児相?・・・

どこかに相談したかった。

今の状態を抜け出したかった。

前進する糸口を見つけたかった。

そこで見つけたのが某NPOでした。

 

私の上の子の話。

・担任に発達障害疑いと指摘された

・検査で解離性障害があると診断

・症状は2年ほど前から出ている

・私ができることはほとんどない

(優しく話を聞いてあげてと元夫に言われた)

 

詳細な症状を聞いても元夫からの

連絡は一切なし(既読スルー)。

 

NPOには、私の不貞行為が決定打で

離婚して、親権は元夫であること。

土日祝は子どもたちと会えている

恥ずかしながら気づいていなかった

など、一連の状況を偽りなく伝え

今後どうすべき?と投げました。

 

当日中に返信がいただけ

(しかも夜遅く、感謝ばかりです)

以下のような内容でした。

 

※長いので内容に相違がないレベルで文章を端折っています。どうかご容赦ください。

 

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上のお子さんについて発達障害疑い~検査の結果「解離性障害」との診断。この事実をまずは冷静に受け止めていく必要があります。つまり、母として、発達障害、解離性障害について調べていくことが重要。

解離性障害の原因は、強いストレスや心の傷を受けるようなできごとから自分を守るための防衛本能であるとされる。

普段から私たちは防衛機制を使い、自分の心が折れないよう保っているが、どんなに頑張っても回避することができないときは、「これ以上心が耐えられない」と脳が判断し、感情などを自分の意識から切り離すということをする。これが解離性障害の正体。治療に関しては、精神科(心療内科)での医学的治療と、心理的治療(プレイセラピー:遊戯療法)が行われる。

症状が4年生の頃から出ているということですが、その頃から家庭環境(ご夫婦仲)が不安定だったのか?(基本的には、第1子に現れやすい。)

去を振り返ることはあまり建設的な考えではない。これから何ができるか、について考える際、冷静な態度と判断力が重要。

まずは、前ご主人から詳細についてお会いしてお聴きすることはあまりお勧めできない。なぜなら、ご主人の主観や感情が含まれて伝えられるため、ご自身を混乱させるから。検査を受けた機関、弁護士、その他第三者を介することも同様に効果的ではないと思う。なぜなら、これはご自身とお子さんの問題だから、間に誰かが介在すればするほど、お子さんは傷つく。

居ても立っても居られない気持ちはよくわかりますし、もっともだが、まずはご自身の心の健康を取り戻すこと。え?と思うかもしれないが、お子さんのことが気がかりで、心配で、申し訳なくて…その気持ちはいくら平静を装っても、子どもたちには伝わり、その気持ちは「共揺れ」を起こす。きつい言い方ですが・・・
 

別々に暮らしていこうが、親子であることには変わりない。土・日(祝日)は自分自身で子育てをしようと覚悟を決める。自分のお子さんなのだから。一緒に居るときは余計なことは考えず、一緒に何をして楽しく過ごそうかと考える。「私がしっかりしなくちゃ」なんて思わず、悲しければ泣けばいいし、ダメだと思えば叱ればいい。ただ、なぜそうするのかを常に「言語化」する。「伝わる(伝える)」ことで子どもたちは安心できる。

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長くなってしまうので、ですます調

ではなくである調にしています。

 

またこのアドバイス内容について、

批判コメントはできれば無しで

お願いしたいです。

 

もっと長い丁寧な返答で、

症状の基礎知識や治療期間

今後の子どもたちとの過ごし方

についてアドバイスなども

いただきましたが割愛しました。

 

一旦、元夫に情報共有してほしい

という連絡を入れるのをストップ、

まずは子どもと向かいあって

みようと思っています。

 

もちろんこれが正解かもわかり

ませんが、もうトライアンドエラー

というか・・・逃げずに向き合って

取り組んでいくしかないのです。

 

いろいろな相談機関がありますが

一旦、どこかで吐き出すというのは

悪くないと思いました。

 

元夫は、向こうから連絡が来るまで

一旦待ってみようかと。もちろん

子どもの様子を見て、必要あれば

元夫と連絡を取るつもりですが・・・

 

後ろを見ても仕方ありません。

悲しんでいても前に進めませんから、

まずはひとつずつ、進みたいです。