私はいろいろな仕事をしていますが、
その中のひとつに
インタビューの仕事があります。
インタビューと言っても
当然いろいろありますが、
最近多いのが、
（私の）クライアントのサービスを
購入して利用しているお客様の
ご自宅に伺って
感想や要望、選んだきっかけなどを
伺うといったインタビュー。
お伺いするお客様は
ご夫婦だけのこともあれば、
お子様がいらっしゃることもあり、
そのお子様の年齢も人数もバラバラ。
これまでインタビューした
ご家庭のお子様の年齢は、
生後半年くらいから中学生までです。
このインタビューの仕事は
私がちょうど離婚するかどうかの頃から
クライアントのご要望で
やらせてもらっているのですが、
当初は試行錯誤しながらだったので
それはそれは冷や汗かきながら・・・
でした。
真冬でもインタビューが終わったあとは
なんだか嫌な汗をかいていたり。
ですが、もう5回、10回、15回と
数を重ねてきているので、
もちろん毎回緊張感がありますし
今日も気合を入れていこう！と思いますが、
以前よりも勝手がわかってきています。
そうなると、今度は
ご夫婦とお子様と・・・
というご家族の姿に、
離婚前の私や元夫、
そして子どもを重ねてしまいます。
もちろん、今日会っただけの部外者に
家庭の悩みを
洗いざらい話す方はいませんから、
基本的には終始ニコニコ・・・
ご夫婦もそれはそれは仲良さそうで
夫婦喧嘩なんて考えられない様子です。
だけど、夫婦喧嘩もするでしょうし
お互い思うように行かないこともあるでしょう。
3組に1組が離婚する、なんて
現代社会は言われています。
もちろん熟年離婚というケースもありますが
超単純計算で、3回インタビューに行けば
そのうち1組のご夫婦は離婚する、
そういうことになりますよね。
お仕事なのに、こんなことを考える
私も私で相当ですが、
私も幸せな時期があったのです。
頑張って家族の幸せを考えていたこともありました。
不貞行為をしておいてこんなことを言っている
それもまた、相当ですね。
直近のインタビューは
2歳と4歳のお子様がいるご家庭で
また切なくなって帰ってきました。
とはいえインタビュー自体はしっかり盛り上がり
お子様と遊んだり、やられるフリをしたり・・・
最後には可愛い2人のお子様と
「バイバイ～」してきたのですが。