自然の中の一本道

 

ちゃんと話しあうべきだったと思っています。

 

元夫とは、ずっとパートナーでいられると思っていたはずなのに

「ずっとパートナーでいる」ということが

いつの頃からか、「理解する」とか「許す」とか「尊重する」ではなく

「放置する」「見てみないふりをする」になっていたような気がします。

 

今思えば、ひとつひとつ向き合って話し合うべきだったと思います。

お金のこと、将来のこと、仕事のこと。

2人で将来どんな人生を送りたいのか、老後はどうなっていたいのか。

 

言わなくてもわかるだろう・・・

これを我慢すれば今まで通りいられるだろう・・・

ここは干渉しなくても問題ないだろう・・・

 

そんな風にして、楽な選択をしてきました。

 

元夫のことを愛していたから、我慢して放置していたのだと思う。

本心をぶつけるべきところで、「まぁいいや」と思ってしまったのだと思う。

「結局、他人だから」と諦めてしまったのだと思う。

 

楽な道を選んでいたら、そのしわ寄せがいつか来る。

 

離婚して、元夫は敵意むき出しで、子どもとは別々で・・・

こんな今の私ですが、

子どもとは毎週会えるのだから、

楽な道を選ばずに真剣に向き合おうと思います。

大切な彼が隣にいてくれるのだから、

楽な道を選ばずに偽らず胡麻化さずに向き合おうと思います。