ザッハークの暇つぶし -14ページ目

ザッハークの暇つぶし

 ~ワニとヤモリとヘビとタランチュラとサソリ、そして總統についての雑文~

今回はデジカメが壊れてしまったので
文章のみとなります…
生体の写真などは後ほど順次紹介する予定です。

というわけでぶりくら2回目の参加。
ちなみに前泊して一日目は大阪大学の死んでいるワニとか
天王寺動物園の生きているワニとかを見てきました。
ちなみに天王寺動物園は日本で唯一キーウィも展示しているとの事でしたので
珍獣見学、楽しゅうございました。

で、本題の二日目。
開場ぎりぎりに付いたので
結構並ばされてからの入場。
すでに大入満員の人手で歩くのも一苦労でした。

一通り見回ってから目当てのブース周りに
(こういう事をするので目当てが売り切れたりするのだよね…)

まず見に行ったのは、爬虫類倶楽部のブース。
レオパはエクストリームサンバーンとか
真っ赤ないい品種がいましたが実にいいお値段…
そしてヒガシアフリカならぬヒガシインドトカゲモドキを発見。
以前にオバケと並んで国内初入荷されたトカゲモドキ…
珍種だけあってお値段も強気…
具体的にはヨウスコウワニの1/5くらい。
あるいはメキシカンレッドニーのメス成体2匹分くらい?
まぁ、おいそれと手がでる値段ではないので今回は見送ることに。

次いでOFFSPIRINGのブース。
狙いのデューンスコーピオンベビーは売り切れ、
仕方なくレッドローチのみ補充。
マラガシーロックとかマラガシーイエローロックとかいたけど、
尻尾の短いサソリなんて興味ないわほー。

そして最後にTarantoにGO!
狙いのチャコジャイアントは取り置きしてもらっていたので難なく購入。
オスとでるかメスとでるか…
理想としては今育てているのがメス、今回のがオスになれば
いいペアリングにできるのですが…
ちなみに後で見に行くと全部売れていました。
成長早くて見応えあって大人しいといいところずくめなので
納得の完売。

新旧チャコジャイ対比…
旧の方は成体色がでてきました。
ベビーが楽なサイズまで育ったのに、
またしてもベビーを購入するとは
私も相当な苦労好きだなと嘆息…

そういえば小型餌としてシロワラジムシを仕入れてみるのも悪くないと
売っていたスペースを思い出しながら探す…
OFFSPIRING…
さっきマラガシーイエローロックとか売っていたブースではないか!?
ワラジを確保しつつ初めて見るサソリだったので
興味津々で見ていたら店員さんが売り込み攻勢!
話を聞いてみると、なかなか興味深いサソリ…
次回入荷時期未定…結構レア…
一匹だけ小さいのが安めだったので買ってみました。
ちなみにビジュアルガイド未記載なので飼育環境は
行き当たりばったりでGO!

そして帰る時間も迫りつつあるなかブースを見回っていると
やはり気になるのはヒガシインドトカゲモドキ。
爬虫類倶楽部とラセラタルームの2カ所で売っていましたが、
一応安めの爬虫類倶楽部の方へ。
正直店舗とか通販だとこの値段は無いよなーと思っていると
店員さんが魔の一言
「少しなら勉強できますよ?」

その時の心象風景

            , '´  ̄ ̄ ` 、
          i r-ー-┬-‐、i
           | |,,_   _,{|
          N| "゚'` {"゚`lリ     男は度胸 なんでも試してみるもんさ
             ト.i   ,__''_  !
          /i/ l\ ー .イ|、
    ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \

無事お買い上げの運びとなりました。
来月の給料日までの資金繰りが…!!
今月どうしようかと帰りの飛行機で頭を抱えていたのは
いい思い出…にするのはまだ早い。

そして、帰ってきたらデューンスコーピオンが動かなくなっていた。
何故だ!?

今回のお買い上げ
Eublepharis hardwickii(ヒガシインドトカゲモドキ)
Grammostola pulchripes(チャコジャイアントゴールデンストライプニー)
Paleocheloctonus pauliani(マラガシーイエローロックスコーピオン)

写真は後日紹介予定。

最近中国の露骨な嫌がらせが話題となっていますが、
中国が気付いていない
れああーす以上に効果的な禁輸措置…それは!
ヨウスコウワニの禁輸!!

これをやられると非常に不味いので、
レアアースの様に代替供給元の開発が急務。
さしあたっては国内CB個体の商業流通の促進を
図らねばなりません。
というわけでブリーディングローン、始めないか?
ウチのはまだ子供だけどな!

ザッハークの暇つぶし-抗議活動
最近の中国の行動に抗議するためか
やたらと脱走を図るホーライ氏(ヨウスコウワニ ?歳)
最近は寒くなってきたので食は細め。
あ、ホーライってのはワニの名前です。念のため。
小さくてもワニの力って意外と強く、結構な重さの網蓋をずらして
水槽外ダイビングをやってのけます。
代償として口を怪我しましたが…

さて、ストライプテールことV.spinigerusがまた脱皮しました。
ちなみにいつの間にか学名が
Vaejovis spinigerusから
Hoffmannius spinigerusに変更されていました。
ホフマニウスと読むらしいですが、ホフマンって誰?DQ4?

サソリ後進国日本にいては情報も手に入りません。
参考ページ:The Scorpion Files
(英語ページですが結構詳しいので最新情報はここで)
書籍としては他のビジュアルガイドがパーフェクトガイドとして
再刊されつつあるのでぜひともタラ&サソも再刊をお願いしたいところです。

属名こそ変わりましたが科はVaejovidaeのままです。
ちなみにVaejovidaeは中国語では「獄神蠍科」なんていう
どこの暴走族?的な名前となっておりました。

ザッハークの暇つぶし-6齢ストライプテール
前々回から前回の間隔よりかなり短くてビックリしました。
今回は餌を多めにあげていたので
パワーフィーディングの効果かもしれません。
購入時に3齢と推測されるのでその後3回の脱皮というわけで、
現在6齢というところでしょうか。
サソリの場合は大体6齢前後で成体になるらしいので、
立派なアダルト個体になりました。

そういえば体の模様も以前までは変わって
尻尾のラインがよく見えるようになり、
まさにストライプテールとなりました。
性別はまだ未確認ですが、いい伴侶が見つかれば
繁殖に挑戦して忌みたいところです。
結構レアなサソリなので、入荷待ちですが。

ぶりくらでいいサソリがいればいいんですけど…

…ここは海外から直接輸入を試してみる時か?
さしあたっては禁輸される前に中国から獄神蠍を輸入せねば!

落としておいてなんですが、丈夫・長寿と聞く割には
長期飼育の話を聞かないデザートヘアリー。
たぶん長寿の記録はアメリカあたりでの記録と推測されますので
日本での長寿記録があれば知りたいものです。

ふと思ったのですが、
デザートヘアリーなどの砂漠系サソリは
高温乾燥に特化しているためにむしろ低温湿潤系には弱い?
砂漠みたいに寒暖の差が激しいので一時的な低温はともかく、
日本の湿度は辛いのかもしれません。

ビジュアルガイドではほとんどの乾燥系は飼育温度30℃以上との記載があり、
L.quinquestriatus(デスストーカー)の項目では
25℃くらいの中途半端な温度ではかえって調子を崩すとあるので
下手をすれば真夏の一時期をのぞいて暖房必須?

プラケとかカップ飼育ではなく、砂漠性のトカゲみたいな
テラリウム飼育をできれば長生きさせることもできるかもしれません。
かなりの設備投資と運用コストが掛かりそうですけど。
サソリについては日本では完全な乾燥系よりは
準乾燥系とされる種の方が長生きするのだと思います。

ザッハークの暇つぶし-PFサソリ
満腹でお腹が膨れているのに餌を入れたらまた食べて太ったV.Spinigerus
ウチに来てそろそろ一年ですが、二回脱皮しています。
ただし飼育容器は買った時のまま!
大きさではこの間来たチャコジャイとかに追いつかれてしまいました。
ビジュアルガイドで成長が遅いとされるフラットロックも
年2回程度の脱皮とされているので
こいつも成長が遅いのかもしれません。

ちなみにタランチュラではチリアンコモンなど乾燥系タランチュラの方は
乾燥~準多湿とされており、乾湿両方の適応範囲が広いとされていました。
その意味ではタランチュラの方が日本での飼育に向いていますね。
(飼育人口もおそらくタランチュラの方が上?)

余談ですがうちのニューリバーラストランプは
クリーンケース飼育で水入れを倒した際に
結露するくらい蒸れましたが無事生存しています。


ちなみに調べてみた感じ、
一番飼い易い乾燥系サソリは…
Parabuthus transvaalicus
(ジャイアントデスストーカーまたはサウスアフリカンジャイアントファットテールスコーピオン)
デカい!黒い!丈夫!飼育下繁殖可能!
(ビジュアルガイドでは適温27℃と他のサソリよりは低温)と
これ以上ないくらいペットサソリ向きなのデスが…

名前から分かるようにこれキョクトウサソリ系なんです。
おまけになんちゃってキョクトウみたいな弱毒ではなくもろに強毒系。
さらには毒液を飛ばしてくることもあるという最終鬼畜キョクトウサソリ…

またも……
またしても……
時空を超えてあなたは一体何度―――
我々の前に立ちはだかってくるというのだ!!
キョクトウサソリ!!!