ELFの火葬
エルフが亡くなって一夜が過ぎ、多摩にある慈恵院で火葬を
してもらうことにしました。遺骨は持ち帰ろうと決めていた
ので立ち会い火葬だけをお願いしました。
車の荷台にお花をいっぱいに敷きつめて連れて行くことにしました。
多摩に向かう道中、西の曇り空に一カ所だけ青空が見えていて
その晴れやかな青空の形がエルフのいつもの寝ている横顔にそっくり
でした。車のスピーカーから流れるクラプトンの『TEARS IN HEAVEN』
も思い出に重なり涙が溢れて止まりませんでした。
院に到着して犬用としては一番大きな棺に入れてもらい、生前エルフが
好きだったビーフジャーキーや、よく綱引きをした締め縄のおもちゃなど
を入れてやりました。お花もいっぱい底が見えなくなるほど入れてやりました。
その後火葬場に案内され、いよいよ最後のお別れを迫られ家族がそれぞれ
お別れの言葉とありがとうを伝えました。いろんなことが走馬灯のように
思い出されいっぱい伝えたいことがあるはずなのに
「ありがとう」
しか思いつきません。何度も何度も「ありがとう」を伝えお別れをしました。
院内ではドッグサークルがあり、そこで数匹の若いゴールデンレトリバーが
飼い主とともに訓練士にしつけを習っていました。
火葬している間その光景を見ながら、若い頃のやんちゃなエルフを思い出し
たばこの煙が目にしみるのがわかり、みんな長生きしてほしいと心から
思いました。
エルフの火葬が終わると、係の方が遺骨をパーツごとに分けてくれていました。
真っ白に残った骨は想像していたよりどれも小さく細いものでした。
頭蓋骨がきれいにそのまま残っていましたが、ゴールデンでは珍しいそうです。
何故かゴールデンは頭蓋骨がバラバラになるそうです。
喉仏も手を合わせたようにきれいに残っていました。
残された家族3人でエルフのお骨を7号の骨壺に入れてゆき、最後に頭蓋骨と
喉仏を納めて蓋をしシールで止めてもらいました。
その後本堂でお経をあげて頂き完了です。
お経が終わる頃には外は朝のどんよりとした天気が嘘のように晴れやかに日が差し
ていました。エルフは雨がきらいだったので天国への階段は晴れ晴れとした気持ち
いいものだったに違いありません。そういえばエルフは階段が大好きで知らない家の
階段も勝手にのぼっていっていたし、公園を通りかかると滑り台を一人で階段を上り
滑って降りてきていました。きっと天国への階段も一気に駆け上っていったことでしょう。
形としてのエルフとは今日でお別れですが、心の中のエルフはこれからもいっしょです。
エルフ、「ありがとう!」
してもらうことにしました。遺骨は持ち帰ろうと決めていた
ので立ち会い火葬だけをお願いしました。
車の荷台にお花をいっぱいに敷きつめて連れて行くことにしました。
多摩に向かう道中、西の曇り空に一カ所だけ青空が見えていて
その晴れやかな青空の形がエルフのいつもの寝ている横顔にそっくり
でした。車のスピーカーから流れるクラプトンの『TEARS IN HEAVEN』
も思い出に重なり涙が溢れて止まりませんでした。
院に到着して犬用としては一番大きな棺に入れてもらい、生前エルフが
好きだったビーフジャーキーや、よく綱引きをした締め縄のおもちゃなど
を入れてやりました。お花もいっぱい底が見えなくなるほど入れてやりました。
その後火葬場に案内され、いよいよ最後のお別れを迫られ家族がそれぞれ
お別れの言葉とありがとうを伝えました。いろんなことが走馬灯のように
思い出されいっぱい伝えたいことがあるはずなのに
「ありがとう」
しか思いつきません。何度も何度も「ありがとう」を伝えお別れをしました。
院内ではドッグサークルがあり、そこで数匹の若いゴールデンレトリバーが
飼い主とともに訓練士にしつけを習っていました。
火葬している間その光景を見ながら、若い頃のやんちゃなエルフを思い出し
たばこの煙が目にしみるのがわかり、みんな長生きしてほしいと心から
思いました。
エルフの火葬が終わると、係の方が遺骨をパーツごとに分けてくれていました。
真っ白に残った骨は想像していたよりどれも小さく細いものでした。
頭蓋骨がきれいにそのまま残っていましたが、ゴールデンでは珍しいそうです。
何故かゴールデンは頭蓋骨がバラバラになるそうです。
喉仏も手を合わせたようにきれいに残っていました。
残された家族3人でエルフのお骨を7号の骨壺に入れてゆき、最後に頭蓋骨と
喉仏を納めて蓋をしシールで止めてもらいました。
その後本堂でお経をあげて頂き完了です。
お経が終わる頃には外は朝のどんよりとした天気が嘘のように晴れやかに日が差し
ていました。エルフは雨がきらいだったので天国への階段は晴れ晴れとした気持ち
いいものだったに違いありません。そういえばエルフは階段が大好きで知らない家の
階段も勝手にのぼっていっていたし、公園を通りかかると滑り台を一人で階段を上り
滑って降りてきていました。きっと天国への階段も一気に駆け上っていったことでしょう。
形としてのエルフとは今日でお別れですが、心の中のエルフはこれからもいっしょです。
エルフ、「ありがとう!」