つくづく私って、
育てるのが苦手だなあ、と感じる。
植物のお話。
ベランダガーデニングに憧れたり、
観葉植物をステキに飾りたいと思ったり、
ハーブを育てて料理に使いたいと思ったり、
これまで幾度となく挑戦し、
そして幾度となく失敗に終わってきた。
何かを育てたいと思ったとき。
その欲求を感じたら、心のままに動き、
すぐに具体的な行動をとる。
それぞれに一番合う鉢やプランターを
一生懸命に吟味し、購入する。
盆栽やサボテンならば、
そのものの形が最も重要となる。
形、手触り、質感、サイズ感、色、
細かく何度もチェックして、
「これだ!」と感じるものを持ち帰る。
こんなに丁寧に選んで持ち帰って、
大切に育てるからねと誓って、
お気に入りの鉢に容れたはずなのに…
枯れてしまう。
枯らしてしまう。
育つ環境には気を付けている。
まあ、時々お水のやり忘れもあるが、
致命的になるほど放ってはいない。
なんでだろうねと、夫婦で首をかしげる。
うん。
おそらく、きっと。
どうしても「性に合わない」のだ。
認めたくなかった事実を、
私は潔く認めた。
(きっと夫はまだ認めていないだろうが。)
認めて手放したら、
次の「好き」が入ってきた。
