駅の構内の換気扇の下で、小さなほこりがくるくると回っている。
換気扇に操られて、四方八方から小さなほこりがたくさん集まってきて、それぞれが踊るように回っている。
くっついたり、離れたり、絡み合ったり、もまれたりしながら、やがてひとつの大きなほこり玉になった。
ほこり玉は、しばらくの間、換気扇の下で円を描くように回っていたが、そのうち遠ざかっていった。
ほこりに教えられているようだ。
ひとりひとりの力は小さくてもろいものだけど、集まれば嵐にも負けない大きな力になるのだと。
ほこりはほこりなりにプライドがあるのかも知れない。
私も人間としての誇りを持って生きよう・・・ (^^;)
