戦う者 創る者 仕上げる者 (編集済) | えるのブログ

えるのブログ

ブログの説明を入力します。

サッカーチームの中には
三種類の特性をもった選手が
バランスよく必要だという


かどうかは知りませんw
私が思っただけのことです^^;

が そうじゃないか
という所を前提として

J1 J2の前節2ゲームと
現状の清水と岡山について
少しお話してみようかと
思います


清水の強み 足りないもの

清水の現状に対して 今の私が
強く細かく言いたいこと~
みたいなのはありません
昨年までは自由勝手に述べて
きましたけれどもw

なのでこの件に関しても
あくまでここ10年位の
クラブのイメージで触れるのみ
とさせていただきますが

清水の強味は 創れる者が
歴代必ずチームに数人いて
簡単に言い換えれば
サッカー分かってるね~
という サッカーIQ的な部分を
表現できるチームである という
ことが言えると思います(個人)

それがチーム戦術レベルとなると
苦戦しているのが近年ではありますが;

そことは別に 現在は
仕上げる人 もDAZNマネーの影響も
あって大型の契約ができたりと
人材的には在る状態 と言えるかなと

まあ今はその部分で怪我人が多く
揃わないがゆえに悩ましいところ
ではありますけどね^^;


となるとやはりクラブカラー的に
足りないのは 戦う人 の部分で
そこが近年、外から招いたGMさんが
強化にあたってる部分なのかなと
復帰の待たれる大起くんや
権田GKが象徴的ですよね

そこは彼らや平岡監督になって以降、
皆が同じ目線でゲームができる状態に
あれば という条件はつきますけれども
改善してきてる部分だと
個人的には感じています

 

ただここが難しいのですが

戦う と 仕上げる にフューチャーすると

元々の味である

サッカーをうまく賢く表現できる土地柄

チームカラー (だと信じたい)というものが

スポイルされてしまいがち という部分で

 

ずっと 良い判断からの上手さ を

見て応援して来た自分なんかとしては

 

違う上手さはあるけども うーん

 

という部分は少なからず

感じてしまう所はありますね^^;

と同時にやはり指揮官が変わると

闘い方も変わってしまうので 今も
勝ち切るための戦術については

熟慮や熟成が待望される という

現実はあるのかなと
ただそこについては~

戦術班の皆様にお任せしようかとw


前節の印象
先日は試合巧者で勝負に特化した
常勝鹿島相手に だいぶたくましく
戦えていた印象です

色んなことがあってサッカーだけに
フューチャーしにくい試合でしたが
ゲーム内容だけでいえば、上位との差は
感じたものの コロリの先制点含め
敵地でよく戦えていたのではないかと

コロリは公式連続ゴールですね!
でもゴールよりもポストプレイが
出来るようになっていたのが
個人的にポジティブな驚きでした^^

彼があの感じなら、他の
仕上げる人側との連携が進むか
戻ってくる人が戻ればこの点は
さらに改善が期待できます

今は唯人の所が警戒されがちなので
コロリのように FWの相棒やその後ろから
ゴールに迫れる選手、シーンが増えれば
また唯人も爆発できそうな気がします^^b

 

プラスアルファで

巧い!

良く見えてる!

って意外性が個人的には

やはり欲しい所ですけどねw


清水に対してはこんなところです



岡山のイメージと

岡山に関して 冒頭の三者バランスで
言えば、確実に強みは

戦う人=ファイターを擁している
という部分になるでしょうね^^

そこに、昨年は上門選手のような
仕上げのスペシャリティがいて
デューク・石毛といった脇を支える
ゴールゲッターが揃った時は
かなりエネルギッシュに戦えて
いたのではないかと
推測致します

(ごめんなさい悪魔で外から見た
 印象でしか昨年までの岡山には
 言及できません;)

で 今年の新チーム

確かに新監督に木山さんを迎えて
新しいカラーに挑戦中 といった
ところではありますが
(チームは戦術的にまだまだ成長段階で
 私も詳しくないので触れませんがw) 

ベースの部分に
戦える人 心 というものが
あるのはやはり強みだと個人的に
捉えています
頑張り屋さんが好まれるチーム
だと言えそうですね^^

ただ

今 チームは中々苦しんでいて…
私の様なものからみると
少しバランスが悪いかな?という
印象があります^^;

端的に 仕上げ屋不足で点がとれない
というのも勿論感じますが
(開幕戦だけは違ったw)

ただシュートの本数自体があがらない
のはそれだけが問題ではなさそうです


岡山に 今一番欲しいのは

仕上げに至るための道筋の立て方

という所かなと^^


前節を戦って

最近の試合をみれば 昨日もですけど
明らかにフィニッシュが足りないんですよ?
(木村選手はナイスゴール!)
でもそこは選手個々の調子のよさとか
強烈な補強とかが無いと 急には
改善するものじゃないですし 故に
水物と言われる部分です

リヨらは頑張ってますが彼にも
ツボはあってそこにハマることが
チームとしてできていないので…
と考えると やはり

どうやってシュートを打つのかの形や
共通理解を深めなければならない
仕上げへの道筋を立てて創れるプレー
を求めたい ということになるかなと


その上で、そういう人が居ないかというと
河井君含め居ないわけではなく
何人かのテクニシャンタイプもいますし
チームとしてのポテンシャルは低くないと
思うのです


ただ、ちょっと勿体なさがあって

頑張るチームの中で彼らもまた頑張るの
だけど 力が入りすぎてたりするのか
創造性のとこにまで自身の力をチームに
還元しきれてないかな というのが

差しあたっての改善すべき部分かなと
私は感じます^^


勿論 頑張るチームカラーは大事にして
いつだってそれがベースで良いと思います

ただその中で、呼吸ができるくらいの
余裕を90分内で作ってもいいよね
というところで

役割分担的なものもあっていい、

後ろやサイドでガツガツっとプレイする

選手の脇に、それを助けながら

サッカーを循環させてあがられるような

そんな選手のプレイが 要所要所で

欲しいなあという気がします。

 

今はそれを 例えば河井くんが

ボールを引き取りに行って

落ち着かせようとしても

保持者はどうも狙いたいのか

遠くばかりを見ているのか

足元ばかりを見ているのか

自分の中の選択肢が無いなと

思った後にやっとボールが出てくる

 

って感じになって

結局は相手にも読みやすい攻撃や

ボール回しになり捕まりやすい

状況が生まれやすい気がしますね^^;

 

後ろで少し時間を作ると

FWは動き直すタイミングが作れるし

一回消えたりもできます

 

それがなく 真っ正直に待ってる所に

強引に入れるのでキープが難しい

なんてシーンも多いですし

 

そういったガチャガチャっとした

状態でドリブルの得意な選手に

ボールが入っても、

さあドリブルするぞ というタイミング

空気になっているので

相手は狙いやすいですし

当人は目線が下がってしまって

良い位置に居る味方が分からず

こねた上で戻してしまい

前に行けない

 

この辺が 前々節監督がいってた

前に行くべきところで行けてない

という部分だと 

私は感じてしまうんですよね^^;

 

もう少し肩の力を抜いてやれる時間帯が
ゲームの中でほしいなあと

そうすればもっと
戦う 創る 仕上げる のバランスが上がり
皆が個性を活かしながらあがっていける
のではないでしょうか


勿論 その為の道筋を整理する、
やり方を整えてあげるのが
監督らの力にはなると思いますので

引き続きそこは期待していきたいと
思います



今日のところはそんな感じです^^


最後に昨日の山形のGKの赤カードに
纏わる、再試合も辞さないかも 的な
報道に関して と

鹿島の一人退場のタイミングで
認められた交代や振る舞いが
問題があるのかないのか に関して

自分は 選手の振る舞いは問題視
されて然るコトとは思いますが

最終的に下されたものは
いかなる決定でも
受け入れるべき だと思っています

しかしながら、あのシーンの
あの事象だけ切り取って
ルール適用外だから とか
明かなジャッジミスだから と
J全体の運用を無視して何か
これまでにない決定が下される

ことは無いだろうし
そう信じています

一度下されたジャッジの重さ は
成否にかかわらずあるものだろう と
いう感じです

これがまかり通ってしまうと
じゃあ過去のあれはどうなの?
なんて話がでてきて
キリがないですからね^^;


そこは
今や時代錯誤な言葉かも
しれませんが

それも含めてサッカー

という感覚はやはり
見る側もやる側も
持っていてよいものだと

私は思うのです


ただ より良い方向に
更新されてはいくべきで
そこはシーズン区切りで
行うものではないかな?
じゃないと混乱しかないよね

とも


では 結局好き勝手書いた
格好になりますがw

最後までお読みいただきまして
ありがとうございます♪


また良いサッカーを見て
一喜一憂してまいりましょう^^ノ