再手術(開腹手術) | エルのブログ

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卵巣がんにより右卵巣・卵管を手術にて切除し科学治療後、不妊治療を開始しました。AMH0.04に不育症と甲状腺機能亢進症、卵巣機能不全と問題ばかりな私でも第一子妊娠し出産。その翌年には第二子を妊娠し出産しました。現在、年子姉妹の育児に奮闘中です。


2014年11月17日のこと
予定通りに入院しました

手術を受けるのは緊急入院&手術した総合病院
執刀医は若手医師(主治医)と
この病院の産婦人科No.2のベテラン医師でした


手術前日は採血くらいしかやることはなし!
夕飯もしっかり頂きました♪
※今回は普通の病棟なので
色んな科の患者さんと一緒ですが
入院した日は私ひとりだけ!
まさかの大部屋ひとり貸切状態にテンション上がる~!

消灯後は浣腸がありました…
(腸の中を空っぽにしておかなければいけない)
5分我慢しろとかか!
一応我慢しましたが
一番奥のトイレから一番遠い部屋だったから
リアルに漏らすかと…
(またおシモの話でごめんなさい)



翌日は朝イチでの手術でした

今回は元気なので歩いて手術室に向かいます
手術室前で夫·両親とはバイバイ

ごろんと手術台に寝転ぶと
すぐに左の腕に点滴の針が刺されました
(利き腕とは反対側の腕に点滴する)


麻酔科医の男性医師の挨拶があって
左向きで手術台の上で横になります

プスリと背中に何か刺さって
細いカテーテルがズズズッと奥まで入ってきました
この感覚が気持ち悪かったな……


生理食塩水を少しずつ流していき
痛みを感じたら「痛い」と声をあげます
※痛いときはカテーテルが正しい位置に入っていない

カテーテルの軌道を修正しながら
少しずつ少しずつ通していきます

この作業にトータル1時間かかりました…

痛みもチクりとする程度で
どちらかというと、ずーっと横向きで
寝ているほうがしんどかったですね…


無事にカテーテルが入ると人工呼吸器を付けられました
これがまた前回同様、ゴム臭い…


そして主治医登場です

「エルさん、今日はなんの手術かわかる?」
「右の卵巣卵管摘出手術です」
「はい、いいですね。では始めていきますよ」
「よろしくお願いします」
「では麻酔入れていきますね」

腕のところの針から麻酔が注入されていき
だんだんポワンとしてきます…
(背中のカテーテルは術後の痛み止めのような役割)




ガタガタ揺れる感覚で目が覚めました

キョロキョロしていると
気がついた看護師さんが視界に入ってきて
「気がついた?手術終わったからね」と
声かけてくれました

まだ喉に管が入っているので
コクりと頷いてすぐに落ちました




次に気がついたのは喉の違和感…
オエッ!となったので目が覚めました
(呼吸器の管が引き抜かれた)

あの感覚だけは
未だにハッキリ覚えてるくらい気持ち悪い!

またゴム臭い呼吸器だけパカッとはめられ落ちる




その次に目覚めたのは背中の衝撃です

痛みはもちろんありませんが
手術台からベッドに移された振動でした

「エルさん、手術室出るよ~」

エルの目が開いたタイミングで
すぐに声かけてくれる看護師さん凄っ!


ベッドが動き出したところで猛烈な吐き気に襲われる!
喉に管が入っていたため声が出しづらく
とりあえず自由な右手を上げてみると
気がついた看護師さんが口元に耳を近づけてくれました

「吐く…」
エルさん気持ち悪いそうです!
一旦ベッド止めてください!

ほんの微かにしか声が出なかったのに
すぐ理解してくれる看護師さん凄っ!


先生たちが点滴に強めの吐き気止め入れてくれて
即落ち着きました……

「大丈夫?」
コクり

「ベッド動かすよ?」
コクり

手術室から出ると
すぐに夫と両親が覗き込んできました

母「あれ?目が開いてる」
夫「大丈夫?」
コクり

父「よく頑張ったな」
コクり

そんな会話しながらエレベータ待ってる間に落ちました

エレベータ内でも落ちたり目覚めたり…
まだ完全に麻酔抜けてないので仕方ない




病室はまた個室に
戻ってきたのは15時くらいだったかな?



病室に戻ったは良いが
手術中は全裸なのですごく寒い!
毛布掛かっていたものの寒すぎる…

誰か…と言いたくてモゴモゴしていると
父が気づいて呼吸器ズラしてくれました

「さむい」
「寒い?ちょっと待ってな」

ナースコール押して看護師さん呼ぶと
「娘が寒いって言ってるんで毛布貸して」と言ってくれて
すぐに看護師さんが電気毛布持ってきてくれました

暖かくて気持ちよくなった私は
そのまま爆睡しました…

主治医が手術の説明に来てくれたようですが
それにも気づかず爆睡だったらしい



どのくらい寝てたかわかりませんが
暑くて目覚めました

「ぁっぃ…毛布…」と呟くと
夫が気がついて毛布剥いでくれました



この日は寝たり起きたり
暑い寒いを繰り返し過ぎていきました





夜には看護師さんが身体拭いてくれて
起き上がれないのでベッド上で歯磨きして

ずーっと仰向けだと癒着しちゃうので
数時間起きに左向かされたり右向かされたり…


とにかく腰が痛くてたまらない!




そして体の向きを変える度に
背中に違和感がありました……
(カテーテルが入っているから)

※カテーテルは抜けやすいので
勝手に動かないようにと言われていた





あと、すごく嫌だったのが両足につけられた機械!
一定間隔で足首~脹脛を
ギューッと締め付けられるのですが
最初は気持ちよかったのに
朝になる頃には痛くて痛くて…

これ外して!と言いたかったけど
言えずに我慢しました…



長くなったので入院中のことは次回に