2014年10月18日のこと
翌、19日に友人の結婚式がありました
そこまで親しくはないので
私は親友と二次会から参加する予定で
ひとり自家用車で帰省してました
(車はエルが独身時代から乗ってるもので
夫はペーパーなのでほぼ運転しない)
両親と夕飯を食べてテレビ観ていた時のこと
突然、下腹部痛に襲われ冷や汗が……
ただ、紛らわしいことに翌日から生理予定日でした
もしかしたら生理?今月かなりひどめ?
下着を汚したら大変だ!
前屈みになりながらトイレにダッシュ!
(母は洗い物中、父はお風呂を洗っていた)
トイレに行くも出血はなし…
おしっこ出そうと力を入れると激痛
(いきなり、おシモの話でごめんなさい)
這いつくばって下着を履いて
貞子みたくなりながら廊下へ出て倒れ込みました…
もう声も出せないほどの激痛で動けず…
何分経ったか知りませんが
リビングから父の「エルはどこ行った?」
というのも意識が朦朧としていて
気絶したり起きたりを繰り返していたのです…
それからしばらくして
父がトイレにと席を立ったことで無事に発見されました
父の「おい、お前なにしてんだ?」の声で
目が覚めました……
その後すぐに父が
「母さん!エルが倒れてるぞ!」と叫び
母が慌てて駆け寄ってきました
「どうしたの!?」
「…おなか…」
母というのは凄いもので
これだけで通じてしまうのですね
ロキソニンと胃薬と白湯を持ってきてくれて
廊下に倒れ込んだまま飲みました
「ここじゃ身体が冷えちゃうからリビングで寝たら?」
「ぃぃ…ここ…きもち…」
「そう?落ち着いたら戻りなさいよ」
の言葉のあと、気絶したみたいです……
両親は寝たと思っていたようですが
ハッと気がついた時には
下半身に毛布が掛けられていました
と同時にものすごい吐き気
声は相変わらず出せないので
壁をバンバンと叩いて気づいてもらうしかない
母がすぐに駆け寄ってきたので
「吐く…出る…」と言うと
即ビニール袋を持ってきてくれました
受け取った瞬間にリバース
(汚い話ばかりでごめんなさい)
「これで少し楽になるんじゃないの?」
「うん…」
そうなんです。普段から生理痛が重すぎる私
2~3日寝込むのも嘔吐するのも通常運転
それを知ってる母だからこその言葉
その言葉のとおりか、少しすると動けるように
四つん這いでリビングへ戻りソファに撃沈
しばらく横になってましたが
薬は効かず下腹部痛は続いたまま…
むしろ痛みは増す一方…
「病院行く?」の一言に無言で頷きました
(昼間に通院していることを伝えてあった)
簡易検査しか出来ないが
市内の夜間救急へ駆け込みました
(事前に電話連絡していたので
待ち時間無しで即診察を受けられた)
※救急車出すと言われましたが近所に噂好きな人がいて
なにか噂されても嫌だから断りました
……が、本当は救急車使わなきゃいけないくらい酷かった
「おそらく急性虫垂炎(盲腸)だろう」と言われ
もっと詳しい検査が可能な隣の市の総合病院に
当直の外科医がいるので
そちらへ向かうようにと言われ紹介状を渡されました
※救急車で搬送もできると言われましたが
それはさすがに断りました
(いま思うと救急車でよかったと思いますが
当時はそこまで大事になるとは思ってなかった)
15分ほどかけて隣の市の総合病院へ向かい
救急入口に車を停めてもらい
父が車椅子を借りてきてくれたのでそれに乗って院内へ
待合室にはたくさん人がいましたが
事前に連絡が入っていたのか最優先で診察室に
外科の先生が色んな検査をしてくれて
念のため妊娠していないか
足の付け根のとこから採血
(子宮外妊娠の場合、似たような症状があるらしい)
一応、婦人科疾患があって検査したばかりだと伝えたので
すぐに婦人科医を呼び出してくれてました
婦人科医と交代して内診
いつも痛かったからメッチャ構えてたのに
優しくお声がけしてくれるし痛くない!?
ってことに驚きました(そこかよ…)
「エルさん、婦人科疾患で検査受けていたんですよね?」
「はい。内膜症と嚢胞です。
15日にMRIを受けたばかりで結果は来月聞きに行く予定でした」
「そうなんですか。
これ見落とされちゃったのかなぁ…」
医師は小さい声で呟いたつもりでしょうが
私にはしかと聞こえていた
「どこの病院で検査受けましたか?」
「◯◯市の◯◯病院です」
「わかりました。確認してみますね」
「はい」
「それで、現在の状況ですが…」
お股おっぴろげ~状態で話す気まずさよ…
「右側の卵巣にある
嚢胞と呼ばれるものが破裂しちゃってるんですね」
「は…破裂?」
「うん。なのですぐ入院しましょう」
「は、はあ…」
「明日手術ね」
「はい…はい?」
さらっと言われて流しちゃうところでした
「手術しても大丈夫ですか?」
「痛いの嫌なのでお願いします」
夫になにも言わず決める自分よ(笑)
あとで聞いたところ、夫はひとり訳がわからず
慌てふためいていたそうです…そりゃそうだ
すぐに入院手続きが行われ入院病棟へ移動
(そこでなぜ住所が県外なのか聞かれた)
病室のベッドに横になった頃には午前4時でした
とりあえず変な時間で申し訳ないけど
友人に事情を説明し二次会に参加出来ないことを伝え
(すぐに返信がきて了承してくれた)
親友と夫にも連絡を入れました
(こちらもすぐに返信がきた)
夫に関しては母が連絡してくれていたみたいです
私は当然、連絡なんて出来る状況じゃなかったですからね
長くなったので次回は手術の話を。