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 大阪市天王寺動物園のオスのホッキョクグマ、ゴーゴ(4歳)の花嫁探しが、過熱している。

 釧路市動物園(北海道)に「婿入り」したはずのツヨシ(5歳)がメスと分かり、海外に縁談を求めていた天王寺動物園は「近くに理想の花嫁候補がいた」と早速、プロポーズ。

 しかし、ツヨシには男鹿水族館(秋田県)の豪太(5歳)も縁組を持ちかけているほか、北海道内にも良縁があるといい、争奪戦の様相に。6歳で繁殖可能になるというホッキョクグマ。もうすぐ“お年頃”のゴーゴに「春」は訪れるのか--。

 ◆婚活宣言

 「積極的にアタックします」。天王寺動物園の宮下実園長が11月30日、ゴーゴの誕生日(12月3日)の催しに集まった約120人の来園客に宣言した。ツヨシがメスだったと発表された11月26日のうちに、釧路に希望を伝えたという。

 ホッキョクグマは、温暖化による北極圏の氷の減少などで絶滅の恐れがある種として、国際自然保護連合(IUCN)の2006年版レッドリストに登録された。国内では25施設・業者がオス20頭、メス29頭を飼育しているが、〈未婚〉の若いメスは、釧路市動物園のツヨシと、ツヨシの「嫁」だったクルミ(11歳)、ツヨシに続きメスと判明した、おびひろ動物園(北海道帯広市)のピリカ(2歳)の3頭のみだ。

 ◆遠距離不利?

 ゴーゴは、ツヨシだけでなく、クルミにもラブコールを送っているが、豪太も同じ2頭がターゲット。しかし、釧路市動物園は「2頭とも地元ファンが多いので」と、嫁がせることには慎重で「近隣施設での繁殖を優先的に考えたい」と、ちょっとつれない。

 道内の花婿候補のオスは2頭。札幌市円山動物園のデナリ(15歳)は、ツヨシとピリカの父で、クルミとの組み合わせなら可能。旭川市旭山動物園のイワン(8歳)は「妻帯者」だが、「繁殖のため釧路に貸し出すことはできる」といい、手ごわいライバルだ。来年1月に道内の4動物園で協議を始める方針という。

 ◆実績アピール

 飼育下での繁殖が極めて難しいため、縁組には、施設の繁殖実績も影響する。1917年以降、国内で生まれた152頭の中で、半年以上生存したのはわずか19頭。うち北海道の施設は、旭山が5頭、釧路が4頭、円山が3頭の実績を誇る。

 しかし、天王寺動物園も負けていない。雪原の巣穴に閉じこもって出産、育児をする野生に近い環境を整えようと、85年に産室を改造。以来、本州で最多の4頭の繁殖に成功。男鹿水族館に繁殖例はまだなく、豪太に一歩リードした形だ。

 大阪市の財政難で動物購入予算は今年度ゼロになったものの、ゴーゴを同園に寄贈、名前の由来となった「551のアイスキャンデー」で知られる地元の食品会社「蓬莱」が、「種の保存のために」と嫁探しに資金提供を約束してくれているのも強みだ。渋る釧路側に、同園は新たに海外からオスを購入できた場合、ツヨシかクルミと交換する“三角トレード”も打診中。「何としても嫁取りを」と懸命だ。