サマソニ行きたい
D&E大阪公演やサイン会が盛り上がったようですね!
2人の人懐っこさやお笑いのセンスは、関西のノリとぴったり合う気がします。
これからゆく先々で何があるのかツアーの続きが楽しみです。
先週はサマソニ2024の出演者の発表もありました。
洋楽とKポップに、数少ない知っているJポップアーティストも出演が決まって期待感大!
でも、サマソニには長い間行っていないので、客層がどんな風になっているか全く予想がつきません。
夏フェスの雰囲気が好きで集まってくる人もいると思います。
同じ音楽ファンでも特定の音楽しか聞かない人もいると思います。
個人的には、様々なバラエティに富んだアーティストが揃っているのに、あまり違和感は感じませんでした。
そもそも音楽のジャンルってなんだろ。
ヘビメタ出身の
ヒーリングアーティスト
以前、ヨーロッパでヒーリングミュージックの制作に携わっているアーティストと話す機会がありました。
彼はヘビィメタルバンドで活動していましたが、心理カウンセラーの恋人の影響で、ヒーリングミュージックに興味を持つようなりました。
全く違うタイプの音楽なのになぜ?と聞いたら、意外にも「基本は同じだよ」という応え。
バンドのときは、浮かんだメロディをそれぞれの楽器の担当が音を加えていく。
ソロアーティストになってからは、それを一人で行うことが大きく違うだけ。
メロディをリードするのが攻撃的なボーカルから、広がりのあるゆったりしたキーボード音に変わった。
そこに波やハープといった癒し系の音を加えたが、旋律はロックの曲を作っていた時と変わらないと言うのです。
たしかに、有名な曲ほど色々にアレンジされたバージョンが存在するけど、その曲だと分かるものね。
どの部分をクローズアップするか、どんな味付けをするかでジャンルって決まっていくのね。
今年のサマソニの出演者たちは一見全く違うタイプのアーティストだけど、意外と共通点もある印象を受けました。
いつどこに居ても世界中の音楽を聞ける環境に生まれた若い世代のアーティストやファンにとって、ジャンルや国境の壁は低い気がします。
RIISEがミセスのギターでパフォーマンスしたり、コラボも大流行りだし。
K-POPのアーティストたちが影響を受けた洋楽も、ぜひぜひ聞いてみてください。
私も、もっとJ-POPを聞こうと思います。
うー、それにしてもサマソニ絶妙な組み合わせ。
これは両日とも行きたくなる。
おもしろかったので。ドラマ―のLuke HollandのNCT Dream´Smoothie’ のヘビメタリミックス
サマソニ2024に出演が決まっているイタリアのロックバンドMåneskin
今日も読んでいただきありがとうございました。
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