スジュから話は外れますが
普段、洋楽とK-pop半々の音楽生活を送っています。
そんな中で、洋楽ともK-popとも分類しがたいアーティストがいます。
スジュをきっかけに聞き出した大勢いる韓国のアーティストの中で、いつもヘビロテして聞いているのがThe RoseとDPRです。
DPRはK-R&BとかK-HipHopなどと呼ばれていますが、現在、活動の拠点をカリフォルニアに移しています。
近頃、DPRイアンが何かと話題です。
再来日のニュースは聞かないし、どうして?と思ったらIUに関係があるらしい。
日本でも人気の高いIU。
彼女のMVをDPRイアンが手掛けたことで話題になったのですね。
早速、イアンが手掛けたというIUのMVを見てみました。
本人も出演しちゃってる。笑
IUもこれまでとは違うテイストのMVが好評だし、イアンも彼女のMVを通して更に存在感をアピールできたようで良かった。
双方にとって素敵なコラボ
DPRというプロジェクト
イアンの名前の前についているDPRは3人のクリエーターから成るプロジェクトの名前です。
IAN、LIVE(最近、ホン・ダビンというアーティスト名に改名)、CREAM、REMの4人と彼らを支えるメンバーたちで構成されていましたが、昨年にREMがメンバーから外れています。
イアンは韓国人の母を持ち、オーストラリアのシドニーで生まれ育ちました。
大学入学後、自分のルーツである韓国に興味が湧きソウルを訪れます。
シドニーではロックバンドをしていましたが、韓国に滞在中、ダンスの才能を見出されアイドルにスカウトされます。
2012年に韓国でアイドルグループC-Clownとしてデビューし、3年間活動後にグループは解散しています。
その後、映像に興味があったイアンは、CREAMと共にDPRを立ち上げ、あとから加入したホン・ダビンとREMと共に数々のアーティストのMVやCMの映像制作を手掛けます。
サウンド面では、マーベル映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のサウンドドラックに参加したことが、DPRイアンとホン・ダビンの名前が広く認知されるきっかけとなりました。
しばらくの間、自分のアルバムと映像を製作することに焦点を置いていましたが、最近になって、また他のアーティストの映像製作を始めたのが、IUの「Shopper」だったそうです。
そうそう、相変わらずイアンはダンスが好きで、自分のMVでも踊っています。
スジュの「MANGO」の振付をしたAIKIもイアンのダンスのファンで、先日2人で踊っている動画をアップしていました。
興味の尽きないアーティストです。
また、今度The Roseの好きな曲もご紹介します!
イアンの映像作品たち
イアンのナレーションで始まるIUの「Shopper」
Winner MINOの「Body」
イアン本人の曲「Don't Go Insane」
最後までお読みいただきありがとうございました。