希望と不安が入り混じったコンサート
オタ活師匠と共に、日曜日に東京ドームのNCT127のUNITYツアー最終日の公演に行ってきました。
師匠は大阪公演も見ているので、このツアーで2度目の参戦。
NCT127にとっては、グループ結成8年目にして3度めの単独ジャパンツアー。
前回のLINKツアーのときは、念願であったドームツアーが実現して、メンバーもファンも喜びにあふれていました。
そして、あれから、さらに成長して、今回のツアーでは、アーティストとしての余裕ができたようにも見えました。
みんな素晴らしかったけど、テヨンの存在感がすごかった!
今回のツアーには、別の大きな意味がありました。
今年入隊する最年長のテイルとリーダーのテヨン。
テイルは交通事故の怪我でこのツアーには参加していません。
そして、年齢順に入隊が始まるので、今ここにいるメンバーで再びライブを行えるのは6,7年先だと言われています。
9年後に復活したスジュ
スーパージュニアはデビューから4年で入隊が始まり、一番年下のキュヒョンが除隊してフルメンバーに戻るまでに9年かかりました。
そして、その間に一人のメンバーの脱退があり、一人がグループとは別の活動をすることになりました。
デビューから4年間でスーパージュニアのメンバーと歌を世の中に印象付けることができたから、その後の9年間を乗り越えられたのかな?
少人数になっても活動を止めず、曲をリリースしつづけたから?
当時を知らない私ですが、きっと、リーダーイトゥクが普段言うように、彼らの雑草のような強さがあったからかもしれないなと思いました。
歌やダンスに拘らず、トークやバラエティでも表舞台に立ち続け、ファンと接しつづけました。
新しい分野へも恐れず参入して実力をつけたり、どんどん進化を続けていきました。
いつか、当時の彼らを知るファンに話を聞きたいです。
NCT127のライブで、最後に各メンバーが挨拶をするときに、必死に涙を隠すので、こちらももらい泣き。
きっと、すごく不安だろうな。
どうやって乗り越えて行くのか見守りたいです。
何かあったら、スーパージュニアのかわいい後輩たちをELFも応援に行きます!
がんばってね。
いつも元気なオタ活師匠も、さすがにしょんぼりしていました。
大塚製薬のBODY MAINTEのCMで使われた曲。FACT CHECKかっこよかったです。
今回のライブでも披露してくれた5年前の曲で”Simon Says”。スコット・フォーサイスの独特な振付がクセになります。