アイドルは多忙
スーパージュニアには、音楽以外のテレビ番組のレギュラーを持つイトゥク、シンドン、ヒチョル、キュヒョンがいる。
シウォンとドンヘは連続ドラマに出演。
ソロツアー、ユニットツアー、バラエティ、ミュージカル、YouTube配信、俳優、SNSと、それぞれが色々な活動をしている。
自分たちの事務所を設立したドンヘとウニョクは、以前から、スーパージュニアの作曲やステージプロデュースをしていたし、
シンドンは映像製作会社を持っていてスジュ以外のアーティストのMVの製作も行っている。
ベテランゆえにオーディション番組の審査委員を務めることもある。
活動が多岐に渡るので、推し方もいろいろ。
「もうすぐ死にます」も好評だったシウォンの次回作は、6月公開予定の「DNA Lover」というラブコメ。
欧米のポップスやロックを聞いていると、今度いつ新曲が出るかわからないなんていうこともある。
Kポップは新曲リリースのサイクルが短い。
そして、アルバムの次はワールドツアー。
スーパージュニアは、Kポップ界で最も仕事の本数が多いグループの座を何年も守り続けているけど、それって喜ばしいのか?
人気の証とはいえ体だいじょぶ?
売れっ子アイドルの生きる道はハードなのだ。
個人活動でも、2023年最も忙しかったアイドルのトップ10に
スーパージュニアのメンバー、キュヒョン(3位)とヒチョル(5位)がランクイン。
推しに押されて
それでも、アイドルたちのチャレンジは止まらない。
曲でNo.1をとっても、専門分野の勉強のため大学院まで卒業したり、外国語ひとつではなく何言語も学んだり。
たとえば、言語習得力が高いと言われているWayVのテンは、タイ語、中国語、韓国語、英語を話し、最近は日本語まで学んでる。
あのストイックなテミン(Shinee)に、彼は勉強家だと言わしめたテン君。
いつ勉強するのかと思いきや、移動中だそうだ。
その上、彼のダンスはプロダンサーの間で絶賛されるほどのレベルだ。
なんか、もう、今までの自分の人生がぐうたらに思えてくる。
家族の為、会社の為に働く人がほとんどだと思う。
自分の為にどれだけのことをしてきたか。
真面目に考えてしまう。
ズズズ―ッ(お茶をすする)
推し活は与えるばっかりじゃなくて、良い刺激をもらう。
大人なファンの一人だけど、老け込んで立ち止まってなどいられない。
グループが、多国籍なメンバーで構成されることは珍しくなくなった。ヤンヤン(台湾出身)とテン(タイ出身)の間の会話は英語。動画でドライバーを務めるスーパージュニアのシンドン「うちは、韓国人ばかりだよ」笑。
今日飲んでた青いお茶です。