アジアスピンオフツアー
1月17日に、2024年6月からスーパージュニアのアジアスピンオフツーが始まるという発表がありました。
ところで、スピンオフツアーって何?
昨年11月4日にソウルの慶熙大学・平和殿堂(収容人数4,500人)で開催されたスーパージュニアの18周年記念イベントのことを覚えているでしょうか。
会場の収容人数に対して多くのファンが参加したいという熱い思いがあり、SMエンターテイメントに対して会場選定に抗議するファンが現れました。
その一部始終を見ていたイトゥクは、ELFに対して、大きな会場が取れなかったこと説明し、一日2回公演に変更し、できるだけ多くのELFがチケットを入手できるように努めてくれました。
オンラインでライブに参加できるようにもなりました。
ELFが疑問や不安を抱いたときは、すぐに配信ライブで答えてくれる頼もしいリーダーは、この時も、来年もっと広い会場を確保して多くのELFが参加できるイベントを開催することを約束してくれました。
これには、イトゥクから「大きな会場を確保したんだから、来なければ、今度はこちらから抗議トラックを送りつけますからね!」というELFへのメッセージ付きでした。
まさに、あの時約束してくれたのが、このアジアスピンオフツアーなのか?!
収まらない抗議
このツアーの発表後再び、「なぜ、このタイミング?」「なぜアジアだけ?」「SS10はどうなった?」などなど、混乱し激しく彼らの所属事務所を非難する意見がネット上に飛び交いました。
私は韓国語が理解できないので、その後のイトゥクの配信を訳して下さった方の文章から垣間見たのはイトゥクの怒り。
あー、どうしよう、とうとう優しいリーダーを怒らせてしまった。
内容の一部は次のようなことでした。
「我々は19年目で終わるグループではありません。前進し続けます。 SUJUがいるからELFがあり、ELFがいるからSUJUがいます。事態を悪い方向に導くことのないことを願っています。」
「SMが間違っているという人たちがいますが、自分たちが分からない問題について決めつけるのはどうかと思います。もしそうだとしたら、私が勤めているのが悪い企業だと言いたいのですか?」
「もし、不安を感じ、会社のことをよく理解できないのなら、生配信の際に言ってくれれば、分かる範囲で答えますし、知らないことがあれば確認してお伝えします。」
意見を言うことは悪いことではありませんが、事情も知らず、決めつけて誰かを責めれば、社内のSUJUの立場にだって影響するはず。
そうなっては困ります。
イトゥクの声や表情はいつも穏やかで、まさか、そんな内容だったとは!
韓国も日本も慢性的な会場不足で、空いている会場を見つけたら、即、確保しなければならない状況だという現実もあります。
来年20周年目を迎えるSUJUは、記念すべきSS10をより良い状態で、よりたくさんの国で開催できるよう努力してくれているはずです。
事故の後遺症やテレビのレギュラー番組を持つヒチョルなので、実現するかは誰にも分かりませんが、SS10へ参加の意思を伝えているとも聞きます。
SMTOWN
そして、アジアスピンオフツアーの前に、来月日本ではSMTOWNが開催されます。
広告ポスターのSUJUの写真が8人から9人に差し替えられ期待が膨らみます!
どんなコラボがあるでしょうか?!
あの、2022年のSMTOWNで度肝を抜かれたイェソンのC.h.a.o.s.m.y.t.hのようなソロステージはあるのでしょうか?!
イトゥクは、あの美貌で他ペンを次々に沼落ちさせてしてしまうのでしょうか?!
ELFの春
ニュースサイトには、アジアスピンオフツアーの、ざっくりとしたスケジュールが掲載されていました。
6月 ソウル
7月 バンコク・シンガポール
8月 クアラルンプール・台北
9月 香港・ジャカルタ