週刊少年ジャンプ11号「僕とロボコ」第220話「個展とロボコ」より。
小切手が渡された。
最初三万円だと思ったけど、違っててドル表記で三万ドルで、約四百五十万円という事だった。
つまり、1ドル150円か。
実は、これと似たような展開のマンガを見た記憶があります。
「プロゴルファー猿」で、実在のゴルファーのジャック・ニクラスの賞金を新聞で見て、10万ドルで、初めは10万円かと思ったら、三千万円だった。
主人公の猿君の目標額が一千万円で、それをはるかに上回る金額で驚いたという事で。
かつて固定相場制で1ドル360円だったのが変動相場制に変わり、そこから円高が進んでいって、「プロゴルファー猿」の時は1ドル300円ぐらいか。
その後、1ドル80円にまで行く事数回、そのあとは円安となり、今現在は上にある通り1ドル150円で?