役者や声優は脚本の間違いを指摘してはいけない? | 如月エルフのブログ

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ふと気になる事がある。
「ウルトラマンレオ」は、地球上での活動時間が2分40秒である。かと思えば、モロボシダン隊長が「2分30秒」と言っている場面がある。
脚本を読み間違えたのだろうか。だけどこれだと監督か誰かが指摘するはずである。なので、脚本の書き間違いではないかと思う。
気になるのは、脚本の間違いを役者が指摘しないかどうかである。もしや、間違いかは気にせずそのままセリフを言わなければならないという決まりみたいのがあるのではと。
他には、「仮面ライダー」で、「技の2号、力の1号」と立花のおやじさんが言ってたらしい。これはいつの頃からか逆になったみたいで。攻略本を書いた人が間違えたのでしょうか。
これはともかく・・・。
役者や声優は、脚本を見て、ここが変だと指摘してはいけないというマナーがあるかどうか、知ってる人はいませんか。
そりゃ、これまでの展開で設定等が変わったりする事は数多くあるけど。
極端なのになると・・・。
「何してる、早く出てこい。え、この前自分が演じた人物は死んだから出番が終わってるだって?違うだろ、脚本を最後まで見てみろ。あんたは実は死んだふりしてるだけで生きていてまだ出番があるんだよ」
推理ドラマや刑事ドラマでよくある展開ですよね。あるいは回想シーンもあるわけで。
この辺は監督か誰かが説明するのでしょうか。それとも、脚本を全部読むべきであるという事なのでしょうか。