続編が中止になる例「西遊記」 | 如月エルフのブログ

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8月12日(金)の記事で、過去のテレビ番組等で、いったん放送を終了して後日続きを見せると発表しておいてのちにそれが中止となる例に思い当たるのがある、と書いていたので、今回それをお教えしましょう。
1978(昭和53)年の「西遊記」及び1979(昭和54)年の「西遊記2」です。
実のところ、今回調べてわかったのですけど、最初の「西遊記」の放送のあと、続編製作の予定はなかったそうです。
その最終回は、天竺にたどり着いたと思ったらそれはニセ物で、本物の天竺に向かって旅を続ける、でした。
ここのブログの8月13日(土)にも、そのネタを元にして、「八十亀ちゃんかんさつにっき」の最終回予想の二次創作を書いたりしました。
ところで、その最終回ネタ、昔の西遊記のドラマにも似たようなのがありました。
アニメ「悟空の大冒険」の最終回の何回か前で、雲に届くような光を見つけてそれが天竺への道のようだったけどそれが崩壊し、そのあとお釈迦様の声がして、そのまま旅を続けなさい、と言ってきた、でしたけ。記憶のみですけど。
そして、続編の「西遊記2」では、続編を制作する予定だったようです。しかし、それは実現せず、お話も中途半端のままになりました。
という事です。
それで、すなわち、8月12日(金)にも書いたけど、「八十亀ちゃんかんさつにっき」のアニメの4さつめの最終話のラストで次の5さつめに続いていくような雰囲気を感じさせ、しかしその後マンガの連載が間もなく最終回を迎えると知らされそれにより5さつめが制作されなくなる可能性もあるそうですけど、ぜひアニメの続きの制作を実現させてもらいたいものです。