12月24日(火)に「ドラえもん0」買ったよ~と書き、昨日もドラえもんのネタで来たけど、ようやく・・・。
「ドラえもん0」読んだよ~
「ドラえもん0」読んだよ~

当時の「よいこ」から「小学四年生」までの小学館学習雑誌掲載の第1話を集めてみた物、ということで。
いくつかコメントを。
・ドラえもんが111年後の未来から来たと出ている。第1話当時は1970年だからそこからだとそれは21世紀。しかしのちには、いや早いうちから、22世紀になっている。実際、てんとう虫コミックスの第1巻の「ドラえもんの大予言」の段階でそうなっている。
・のび太のパパは、社長だったの?
・藤子・F・不二雄先生が、締め切りギリギリになってドラえもんを思い付いたことは、こちらも知ってたけど、その1年数ヶ月後に「新オバケのQ太郎」を発表、しばらくしてアニメ化もされた。だったら早くから「ウメ星デンカ」の次回作でそうしてもよかったのでは?もっとも、机の引き出しから何かが飛び出すイラストを描いた時点でそれは不可能ということに?
・最初は、パパとママがのび太を怒らない設定だったのが、次第に変化していって、そのために、のび太がダメ人間になっていくのにリアリティが増していったんですよね。スパルタ度が大きいほど、立派になっていく、どころか潰れていってしまうということは、第3巻「ソーナルじょう」でも表れてます。
他にも書くことが多くあったけど忘れたので、ここまで。