創作「ひめゴト1・2・3号」6 | 如月エルフのブログ

如月エルフのブログ

セーラー服とマンガと○○と呪われし女装子

「コスプレは食堂で」


霜科高校食堂にて。
「今回の指令は、食堂の売り上げの倍増だ」
生徒会の1人が説明してるところへ、風紀委員会の人達が現われる。
「こら~、生徒会」
織田光永の叫びのあと、有川かぐやが生徒会の人達のコスプレを見る。
「わあ、18禁さん、ブロッケンJr.みたいでかっこいい。ベルさんはナイルなトトメスかな。だけど運子先輩はあまりコスプレっぽくないな」
「そうだね、何というか、こいつ成績が学年で1番だから、セーラームーンより平成教育委員会に出たほうがいいというか」
「それから、ひめにぃはコスプレしてないよ」
「いやこれからやらせようと思ってたんだ。しかもちょうどあんたがやってきて好都合だ。衣装は用意してる」
有川ひめとかぐやは着替えてきた。そして・・・。
「世界の平和はボクが守る!!魔法少年ヒメキッスここに参上ッ」
「我が漆黒にひれ伏せ下僕ども!悪の女王プリンセスカグヤ!!」
「おお、客達の反応も上々だな」

 


とある別の作品風「ひめゴト」。
ただし今回はその元の作品のストーリーからではなく、ある種の登場キャラクターのヒントになるようなネタです。
ちなみに、ナイルなトトメスがわかりにくいという人は、ツタンカーメンで考えましょう。
もちろん、今回のお話の元は、アニメ「ひめゴト」の最終回の一場面ですね。
ところで、平成教育委員会といえば・・・。
最近話題になってる人である加藤一二三さん。
自分は、この番組で初めて知ったわけです。
ただし、今書いてる創作小説のタイトルの1・2・3号は、この人とは無関係です。
ヒメキッスもその別の作品との関連はありません。