「ルパン三世イタリアン・ゲーム」を見た | 如月エルフのブログ

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セーラー服とマンガと○○と呪われし女装子

ルパン三世の数年ぶりのテレビスペシャル「ルパン三世イタリアン・ゲーム」が一昨日放送され、こちらは昨日録画で見た。
今回出てきたお宝の1つにカリオストロ伯爵の遺産というのがある。
カリオストロといえば、このシリーズの長編の1つにもあるが、この名称は、ルパン三世の祖父のアルセーヌ・ルパンの作品にあったものだ。だけど、それ以降のルパン三世に出てきたものとどういう関わりがあるかが不明である。少なくともこちらはそれについて説明しているところを見たことがない。どうなのだろうか。ネット探しは面倒なので、これ以上考えるのはやめる。
他には、列車の場面があった。それが走っているのを自動車で追いかけたりなど、色々起こったり行なわれたりしていて、かなり作り込まれていた。
そしてそれを元にして劇中で映画が作られていた。そういうのを見て、現実のアメリカ映画を意識したオマージュを感じ取れた。「アンストッパブル」でしょう。見てないですが。
それで少なくとも、現在の日本のアニメにおいては、技術面など、列車ネタに対する思い入れの高さがうかがえた。
日本のアニメで、である。他のところでは、多少不安が残るかな、やっぱ。