9月28日(月)に、デジタルカメラの修理とパソコンのメモリー購入のためにあちこち動き回り、それについて9月29日(火)の記事に書いていて、後日また記事に書くということで、今日書くことにします。
まず、富士フイルムの大阪サービスステーションの最寄りの駅である地下鉄本町駅から御堂筋線に乗り、梅田駅で降りてヨドバシカメラに向かいました。
そのあと、日本橋の電気街へ行くために、地下鉄東梅田駅から谷町線に乗り、南森町駅で堺筋線に乗り換え、恵美須町駅で降りました。
その恵美須町駅の改札を出るとき、自動改札機にICOCAのカードをかざすと、支払われた運賃が60円と出ました。
60円?安過ぎない?実際、東梅田駅←→恵美須町駅間は、240円のはずです。
このあと歩きながら、考えて、ふとひらめいて、恵美須町駅に戻って運賃表を見て、謎が解けました。
大阪の地下鉄は、御堂筋線梅田駅と谷町線東梅田駅と四つ橋線西梅田駅で乗り継ぎ、つまりこれらの駅の間で改札を出たあと別の駅に入って乗り換えができるということです。
例えば、本町駅から御堂筋線で梅田駅へ行って改札を出て東梅田駅から谷町線で大日駅方面へ行ったり、肥後橋駅から四つ橋線で西梅田駅へ行って改札を出て梅田駅から御堂筋線で江坂駅方面へ行ったり、ということを1枚の切符でできるということです。
そしてそれは、例えば今回の場合、本町駅と恵美須町駅の間を(東)梅田駅経由で、いわゆるう回乗車した場合でも適用されるようです。
この間は、改札を出ずに中央線から堺筋本町駅で堺筋線に乗り換えて行くことができ、料金は240円です。
今回は、まず本町駅←→梅田駅間の180円が梅田駅を出るときに支払われ、東梅田駅から乗って恵美須町駅で降りたときは、本町駅←→恵美須町駅間の240円から180円を引いた残りの60円が支払われたということです。
もし切符で乗車していたら、それぞれ別々の切符代の180円と240円を使うところを、カードを使ったことで得したということになる?
そのあと、今度は恵美須町駅から東梅田駅へ行って再びヨドバシカメラに向かい、梅田駅から淀屋橋駅へ行って、京阪電車で帰りました。
この場合は、恵美須町駅←→東梅田駅間と恵美須町駅←→淀屋橋駅間が共に240円なので、淀屋橋駅の改札でカードをかざしたときに出てくる金額はどうなるでしょうか。
それについては、次回。
0円?180円?