「リバーシブル!」第9話 | 如月エルフのブログ

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セーラー服とマンガと○○と呪われし女装子

わぁい!vol.1から連載している、生徒全員が時々女装を義務付けられている聖ストケシア学園が舞台の「リバーシブル!」今号で第9話。
前回は、八重崎ツバキ(やえざき)と海棠愁(かいどうしゅう)らが松雪冬麻(まつゆきとうま)を助け出した。八重崎ツバキが男らしさ全開のバトルモードを見せたことで、以降どうなっていくか不安な状態で終わった(っと、不安な原因はかなり異なるけど)。
今回は、何事もなかったかのように、いつもの楽しく女装したりする生活に戻っていた。八重崎ツバキも、普段のかわいい姿であった。
今回のお話は、夏芽葵(なつめあおい)の視点から見た、自らの悩みについてが中心である。それより、今回も松雪冬麻(まつゆきとうま)の出番が少なかったなあ。
そして話の途中で夏休みに入る。この学校、卒業までずっと滞在していなきゃいけないと思ってたけど、休みに実家へ帰る人もいてたんだな。だけど海棠愁と夏芽葵は帰らない。こういう境遇だと、鉄道ファンなら気の毒だなあと思い。
他には、海棠愁、ブラが自分で付けられなかった。こういう場合、鉤を前に回して付けてもいいのではないか?それと、制服のリボンの結び方も出ていた。できたら今度はネクタイの締め方も載せてもらえませんか。こういうのを見てると、セーラー服がいかに楽かと思わされる?
あとは、少年時代の夏芽葵のバックにある実家の屋敷。これもしやと思って、作者の地元の名所を調べてみたら、建物が違ってました。ついでに当地には有名な列車もあり、旅行に行けない鉄道ファンは本当に気の毒だと(どうでもいい?)。
夏芽葵の悩みといえば、それは、マンガに出ている通りです。自分で見てみて下さい(読解力がなくて投げ出してる?)。
今回のサブタイトルは、「もう、ダメかもしれん。」です。もしや、作者の思い、なんてことはないですよね。