こんにちは!

エルフ住販株式会社の稲本です。

 

 

昨日、とある建築資材メーカーさんのショールームで

建築用VRのデモンストレーションを体験させていただきました。

 

 

リフォームの際

実際の間取りに新しいキッチンが設置されると

どのようになるのか

 

 

をヴァーチャルの世界でご確認いただけるというもので

 

 

今までは

図面やパースを基にご説明差し上げていたことにプラスして

もっとリアルに施工後を体感できるというものです。ニコニコ

 

 

参加者を2グループに分け

順番に体験するといった流れだったのですが

 

 

なぜは私のグループは

若い女性のかたばかり汗

 

 

現場上がりのおじさんの後でゴーグルを着けるのは嫌だろうと

一番最後にしてもらったのですが

 

 

 

待っている間

一抹の不安が胸をよぎります・・・んー

 

 

 

「そういえば俺、頭デカかった・・・。あのゴーグルつけられるかなあ」

「しかも前のお嬢さんたち、みんな頭小さい・・・」

 

 

 

幼少の頃かぶった大洋ホエールズの帽子

大学生の頃憧れたMLBの帽子

日頃愛用しているヘルメット

 

 

どれも目一杯大きく調整してるなぁ

 

 

ドキドキしながら自分の番になり

担当の方が僕の頭にセットをしようとしましたが

 

 

そりゃ全く入らずえーん

 

 

「ちょっと調整しますね」

 

と言ってベルトを延ばしてくれた担当者さん

 

 

 

それでも入らずガーン

 

 

「少しお待ちくださいね」

 

と微笑みながら、でもさらに延ばしてくれようとする担当者さん

微笑んではおりますが、手にはものすごい力を込めてベルトを引っ張っております。

 

 

帰りたい・・・

 

 

そんな心の叫びをこらえながら待ち続け

 

 

それでもすっぽり収まることはなかったのですが

 

「こ、こ、これで大丈夫ですっ!」笑い泣き

 

を真冬の首筋に一筋の汗を感じながらの体験でした。

 

 

 

弊社ではまだまだ導入は難しいVR装置

 

それに代わる

図面・パース・そして私のご説明

 

それにもっともっと磨きをかけましょうと

思いながら会場を後にしました。