エレカシ ミヤジ祝 生誕58年 !及び新事務所『elephants』設立を祝して | ワインディングロードのブログ

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新事務所『elephants』設立を改めて言祝ぎ

エレファントカシマシ 

祝・バンドの周年の締め括りともされた

祝・日比谷野音100周年  2023年10月8日(日)

「日比谷野外大音楽堂 concert 2023」からを今一度振り返る


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菊晴れの澄んだ青空に秋涼の風は千千の葉を揺らし、吹く風もいっそう秋めいて、黄昏時にはめっきり肌寒さもますこの時節には専ら恒例となった、実に通算33回目の開催を迎えたエレカシ日比谷野音。


ところがこの日は秋雨のそぼ降るあいにくの空模様


得てして都心部のコンクリートジャングルに佇む緑豊かな大音楽堂を舞台に、雨に煙った秋の夕景のうら寂しさの中とは云え、容赦なくそれは執り行われた。


開演時刻には辛うじてまだ明るさを保った灰色にくぐもっていた空も、次第に漆黒の闇の中へと日入り果てて、


それでも徐々に日が暮れ、街明かりが灯され、赤青緑とステージ一面が色彩の綾をなし、輝き増していくその光景は美しく、


舞台上をしっぽりと湿らす.やらずの雨は無数に照らす蒼白い光に乱反射して、ごく儚く、しかし光を散らして一層輝いても見える。


移り気な秋の空模様と、大自然が織りなす野外ならではな光景は、その表情を次々と変化させ、そこにしかない息づかいや空気感で、都度驚きと感動を与えながら、その全てに特別感こそをもたらせる。


野音にはそういった特別な場所としての、特別な時間が流れているようですらある。


遠くのビル街に、秋虫等のすだく声やに、空、風、太陽、月、、大地は降り止まん雨をゆっくりと吸い込み、やがて生きとし生けるものへの命の水となる。彼らの作品世界には、正にこうした自然界のいとなみを通じ、心にうつりゆくよしなし事さえ、つぶさに歌い尽くされている。


《雨の中 俺は遠くへ出かけよう またひとつさよならを言おう...♩》悲愁感漂う嬰へ短調の物悲しげな音階のコードが紡がれ、リフレインされ、始まるこの日のナンバーM4『季節はずれの男』でさえも、それは息を吹き返したものたちの吐息のようであり、高鳴る満ち足りた旋律は、やわらかな雨のヴェールを纏った更なる前進こそ惜しまぬ、大地から湧き上がる生命力溢れる逞しき男たちの、新たなる旅立ちの歌そのものだった ! 


とりわけ雨はダークサイドに人の負の感情を表すメタファーとしても、古今様々に彼らの楽曲世界に於いても、また一方ではその対象物ともされてきたが、かえってジメジメと湿ったその空気感を絶妙なるアンサンブルで表現する、アッパーな雨を浴びせるような瑞々しさと光沢を放った.この日の(G)石森敏行によるリードが実に際立っていたナンバーM22『RAINBOW』からは、画面越しにも、むしろ雨上がりの虹の差すような、高く抜け渡った開放感溢れるその野外空間こそをまた感じずにはいられぬ程のものだった ! 


祝・日比谷野音100周年にして、祝・エレファントカシマシ35周年の記念すべきバンドの周年の締め括りともされた迎えた通算33回目となる日比谷野音公演は、そうした雨の中、ゲストプレーヤーに(key)細海魚氏を加えた4人のメンバーとの、他サポートを除いた5人編成のみで敢えて臨まれた、いつにも増して、それは「より」特別感の増すものだった。


それにしたって当初やる予定になかった! とも明かされた双方に取っても記念すべき今野音公演が、こうしてメモリアルな実現へと至ったのも、まるで全てが導かれている。


彼らにとっては33/100、100年の3分の1の時を、

共に先人たちと同じ風に吹かれ、同じ草露に足を濡らしてきた.その彼らの栄枯盛衰をじっと見届けてきた「野音」とは、


もはや彼らがこの首都東京を半ば自己同一化にも似た強い思い入れを抱くのと同様に、その局面局面で常、彼らと共にあり、じっと見守り続けてもくれた故郷であり、時に立ち戻り、時には立ち返るべく住まいであり、行きつくところのホームそのものでさえあるともいっていい、、それを没入感溢れるその世界線へと一気にダイブさせる一曲目オープニングナンバー『地元のダンナ』こそが、正しくその全てを象徴させていた ! 


それは、たとい宮本浩次が「ソロ」を経たとて、友と会えばいつもの通り、M2『いつものとおり』のナンバーを、いつもの調子で、いつもの場所で、いつも通りなるこの時節に、こうしていつも通りのメンバー4人でアグレッシブにプレイし披露され、いつも通りにそこで満場の喝采を浴びることで、それが全ての証明ともなっていたはずだ ! 


ざっと初期楽曲から門外不出かともされるレア曲含む、そのおびただしい数ある中から最新曲に至るまでを、「今」のエレファントカシマシで、バンドを最も高い純度で体感でき得る場所こそが、即ち「野音」なのだ。それだけに否応なしに、そのコンディションも含めた「今」に対する是々非々もまた尽きない。


《もしも願いが叶うなら  まだ見ぬ知らない  知らない街へ連れて行ってよ...♩》苦節35年、それは正しく彼らの「今」に込められた願いでもあり、祈りでさえあるのかも知れぬ、イントロからアレンジが施された雪崩れ込むような扇状的ナンバーM3『もしも願いが叶うなら』へと、この曲、キーはダウナーなマイナーコードであるのに、サブドミの偽終止により最後がメジャーコードに解決して終わる。それをリズム隊である「富・成」両雄により、裏打ちシンコペーションするドラムが効果的に演出し、それをガイドする低音域を締めるベースのボトムラインもしっかりとキープされている。その対比として、あの空をも掴むようなオクターブ上を平易に上下する宮本浩次の喉元から発声されるその歌声は、実に上質な女神の纏う絹の衣がつくるドレープに見紛う艶やかさだ。


ソロを経て魅せるその声の自在さは、はたまた、ささめくような ナンバーM17『星くずの中のジパング』冒頭部分からも、ウィスパーとファルセットを巧みに行き来させ、より一層深みを帯びたその歌唱技術の体得によって、まるで宵の明星に瞬く一等星ほどのまばゆくも、限りなく繊細な光の色の粒をそっと紡ぎ分けられたかのような、その声色の艶っぽさと.なまめかしさにも思わず息を呑む。


それとは対照的とも取れる 一見、理性すら感じさせる三人との、実にバランスの取れた演奏もまた非常に心地良い。


4人で音を鳴らす、といった至極当然の作業に「今」こそ着目し焦点が置かれた、その試みのひとつに M5『赤き空よ! 』及び M25『ズレてる方がいい』の2曲にわたって石森敏行ご愛用のあの真赤なギブソンのセミアコも使用され、仕切り直し中盤二幕からのナンバーM10『さらば青春』での極めつけには、2018年のさいたまツアーファイナル以来となる上12弦と6弦仕様による、あのSGダブルネックギターまでもが用意され、


主にヴォーカル兼リードギターによって概ね曲のフレージングを担うフロントマン宮本浩次に対し、その脇を固める全バッキングパートを主体とした要所要所でのリード兼サイドといったその重要なスキルを担う石森敏行のリズムギターは、メキメキと頭角を表しながら二人の絡みによって ’より’コードワークが明確になされ、敢えて音被りこそ避け削ぎ落とされたシンプルかつシャープなものでありながら、4人のバンドアンサンブルとなり互いが首尾一貫して共鳴し合って、驚くほどソリッドかつ骨太なものへと見事に仕上がっていたのも、「今」の彼らだったからとも云えるのかも知れぬ、

それは全30曲の全幕を通し、ズバリ「調和」という二文字となって貫かれていた‼︎


あのセンセーショナルにデビューを飾った、目をひん剥き語気を荒げて《金があればいい...♩》と狂気の沙汰にステージを練り歩きこの日も披露されたナンバーM6『デーデ』から、ざっと最新曲にしてこの日初披露となったM19『No more cry』に至る、正にバンドが長い時間をかけ育んだこの真実への接近力 ! 


殊に「野音」というこの一大「大仕事」を遂げ、更にこの境地へと達して見事に(10/25)リリースとなった52nd シングル『No more cry 』/ 及びそのカップリング曲として収められた『Hello I love you』は何より、今野音公演をして、結果大きな意味を持ち得た申し分のない作品であるとまた云えるだろう。


《No more cry この空の下で No more cry 心がうたうよ...♩》


共に4人の演奏がうねり混じり合いながら、互いに協働し合う音の総体がまるで意志を持ちはじめたかのよう、ただ4人の音がそこにあることすらしっくりとくる。


まずは重要なサウンドのテクスチャーであるドラムスの1拍目と4拍目にくる強拍(ド.ッ.ッ)と中拍(タ.ッ.ッ)の拍子で入るスネアとキックにアクセントの置かれた、この気迫と気品に満ちたハチロクの2拍子系 【注釈 ::ハチロクはリズムとしては三連符を感じるが、あくまで三連符 は4分音符1拍の中に音が3つとなり、これは8分音符(半拍)→ 1拍半の中に音が3つとなる為、音価が異なる、よってこれは三連符ではない】による軽快なミディアムチューンナンバーとなる今作では、


タイトルに『No more cry』と、直訳すれば「もう泣かない」「涙しない」といった頭サビ冒頭からのその高らかな宣言通りに、キーは明るい響きをもった音源同様のホ長調によるEメジャーのコードスケールでこの日も演奏されていた.その中でも、主に(Bメロ)のブリッジ部分《Rain in rain ...♪》からの短3度下のC♯mへの転調の流れが実に見事だ、これは嬰ハ短調となるマイナーキーへの転調とはいえ、あくまで平行調にあってスケールそのものが共通している。だからこのセンチメンタリズムの中の溜め息の漏れそうな甘美な旋律も暗くなり過ぎておらず、ここでの雨の振り方もシンシンと大地に降り注ぐ慈愛のような雨でむしろ心地良い、時にそれが慰めの一助ともなって個人の根源的な感情がもたらす吹き溜まったような思いにまで深く寄り添うから、次第に洗いざらい浄化されていくようで、まるで溜飲が下がる。


それを見届けた後のサビで再び《No more cry 喜び求めて...♪》と見据えたその行先へと風穴を開け、疑いようのないポジティビティへと、この詞世界とも付随した元のEメジャーキーへの短3度上の前進的な移調の流れもまた、極めてさりげにも極めて入念に仕込まれていると云っていいだろう。これはベートーヴェンのピアノソナタやバッハのメヌエットやなんかにも用いられる冒頭はト長調に始まり中間部はホ短調へ、最後は再びト長調に戻って幕が閉じられるといった様な、このように平行調に転調させることで共通したピポットを挟まぬとも鮮やかにコントラストをつけ、元のキーへも滑らかに繋げることができる、構成、展開そのものは実にシンプルにして見事な暗示的手法だ。


更に《タフに自由に...♪》の足取りを経て、いよいよクライマックスとなるミドルエイトからの終盤へと、前小節に掛かってリズムから遊離するかのよう、タム、フロアタムとフィルインさせ、続けざま跳ねた16ビートを合間に挟んで、手数を加えてビートをひと繋ぎにしていくドラムスのアプローチは、端的にこの曲のもつ「タフさ自由さ」大らかさ、奥深さそのものが、まるで立体的かつ構造的にも提示されている。


極めつけ《Baby No more cry Baby No more cry...♩》の大サビでのハイノートのシャウトから、(G→F♯→F→E) へとルートを半音下降していくクリシェの進行を差し込む辺りが、派手なテンションも、余計な代理コードも使用せずとも、こうした巧みな展開を取り入れる手法もまた、楽曲そのものをダイナミズムかつドラマティックに演出する.このバンドのメソッドとも云える、


実に「今」が過去と未来を内包し、それゆえに、時に深遠なる暗部を見つめ、時に大地にすっくと立ち、《夢をもう一度.....♩》と、まばゆき青き空の彼方を打ち仰ぐ4人の姿が、くっきりと輪郭をもって眼前にも立ち現れるようだ。


正に「今」の彼らにマストな不朽のテーマともいうべく、片やそのカップリング曲となった『Hello I love you』は、キャリア史上にして更なる音楽スタイルが極められた THE「UKロック」‼︎とも云えるそのもので、

冒頭トミのドラムスから入るこのダウンビートといい、(Aメロ)ヴァースによる「look at  the 疲れやさぐれた city〜♩」のこの畳み掛けのタクトからフォールする辺りといい、この感じはまるで ”かの “ Oasis楽曲『Live Forever』へのオマージュか⁉︎ともする、何げにあのリアムとノエルのそれを彷彿ともさせる。


それは正に《Mayby I..♩》「たぶん..」とその反語的な歌い出しから自由への渇望と生への執着に、ただただ永遠に生きたいと切に歌った『Live Forever』は、非常にシンプルなコード構成である中で、(G)メジャーのキーに対してサビのコードに(Fadd9)いわゆるアドナインスが使用されている、これはサウンド的な力強さと浮遊感を併せ待ちつつ、ディグリーで記す(VII) に当たる音を♭させた、云わば切ないようなもどかしい響きを生むブルーススケールの要素も強くもったブルーノート仕様、つまりはこれがOasis最初期にして王道のブルースロックに代表される畢生の超大作であるとするなら、


対するハ長調による(C)メジャーのキーをコードスケールにブリッジ(Bメロ)からをプラス♯1の(G)メジャースケールの属調へと転調させ、転じてサビで再び(C)メジャーへとドラマティックに転調を繰り返す『Hello I love you』もまた、「だが...」と反語的な歌い出しとそのシンプルなコード構成で、更に強力なブルーノート仕様 (III) に当たる音を♭させた (E♭)によるブルーノートを随所で多用しつつも、そこへシンセ音とホーンセッションし、フックにインサートでリバーブを掛ける事で、サウンド面でも空間的な音の深みと広がりを持たせ、同様にあの浮遊感覚をもたらせている、かつ最後はブルーノート特有のドミナント(V)のコードを末尾に配置することで「半終止」させるといった、いわゆる音の” 不安定さ ”からの終止感を欠くことで、その後の展開に期待感をもたせるという、正に不連続ならぬ連続への期待を込めた彼らバンドそのものともまるでリンクした、いわゆる聴き手側に終わった感を与えさせない、云わばエンドレスループ必至な.これぞ王道のドブルース、いや、ド名曲と云えるそのものだ !!


ましてや、その声が唯一無二とまで称されたリアムでさえ、あのサビの高音部はノエルによって歌い繋がれる中、その声こそを唯一無比とした宮本浩次は、このレンジの広さを一人歌い切っている !


おまけにリリックには「一切」や「一旦」のような「っ」の跳ねる促音に、「じゃ」「りゃ」のような拗音や、「人生ジンセー」「知性チセー」「冷静レイセー」といった母音伸ばしの長音を随所に配置し1つの音符に2モーラを割り当てて、更に多用される英語詞とも上手く絡ませる事で、まとわりつく日本語音律の制約に縛られた「モーラ拍リズム」の概念を顕著に取払い、スイングする洋楽的「強制拍リズム」へと近づけて、前作カップリング曲『it’s only lonely crazy days』同様に見事なグルーヴを生み出している。

敢えてその両曲で云えば、あの『歴史前夜』にも匹敵するとんでもないエモーショナルすら放っている。


そうか、そうかと窺い知れば、先だっての宮本浩次独演会『Live Recorded at Abbey Road London』公演による、正に「ノエル・ギャラガーにポールウェラー」といったUKロックの大御所との公演を担うストリングスチーム「Q strings」を携えての四重奏楽曲が4曲披露された その ”カルテット集団 ”らとの豪華絢爛なる共演により実現した、あのアビーロードでの歴史的舞台からの正にその帰国後、今楽曲の制作へとすぐさま取り掛かったとされる その一連の制作過程を鑑みても、そこからの着想も得られたのでは?とまでに、その影響は非常に顕著だ。


思えばエレカシ前作23rd アルバム『Wake up』ジャケット写真は、正に Oasis AL『morning glory?』アルバムジャケット写真の朝のイメージからもオマージュされたものだったというのもまだ記憶にさえ新しいが、

彼は過去インタビューでも嘗て『悲しみの果て』制作時、そのOasis二枚目のAL『morning  glory?』を非常に愛聴し、バンドの主要なソングライターでもある兄ノエルが書いた4曲目『Don’t  Look Back in Anger』の《♪〜Of rock’n’ roll band〜♪》フレーズ部分のそこばかりを何度も繰り返し聴き『悲しみの果て』の音源と聴き比べては、「何故Oasisはこうも自由奔放にやっていて、『悲しみの果て』には何か整理整頓されている!!.....」 とライヴのイメージとのあまりの違いに当時、悩み苦しんだとも明かしていた、


《タフに自由に...♪》と自らを鼓舞し歌う『No more cry』もそうであるが、この曲がもつタフさ自由さ「自由奔放さ」こそは 正しく Oasis のそれだ。ドラム、ベース、ギター、声、とが等しく共鳴し合って、その上で歌そのものが自由奔放に鳴っている!!


それは「ソロ」以前では感じ得なかったような感覚だ。


来る日も来る日も、日がな一日「音楽」それのみに没頭してきた、ずっと変わらないものを追い続けているようにさえ思える彼らの、あの「青春」そのものを懐古させるような2023年の野音公演は、

だから「今」なお継続中とした「青春の実験場」そのものだった!!


もはや、この2023年の野音公演も、yes.l.do ツアーも、あの全国制覇さえ遂げた縦横無尽ソロツアーも、或いはソロのカバーコンサートや、あのバースデーコンサートでさえ、それは全て同じ系譜にある。


たからこその見事な完成を遂げた『 yes.l.do / it’s only lonery crazy days 』であり、
だからこそ見事に誕生した『 No more cry / Hello I love you』であるとも云えるのではないだろうか。

総じて、周年の正に大締めともなった年の瀬最大にして日本最高峰のあの音楽の祭典で、実にバンド畢生の超大作である『俺たちの明日』こそで見事に大舞台に立ち、


更に新事務所『elephants』設立となった新天地へと

改めてスタートラインへ立ったこのタイミングで、

その全てのキャリアが包括された、次なる24thともなる「今」がパッケージされた新たな一枚が現実のものともなれば、それが1年後、或いは2年先となろうも、一体どうなることだろうと今からワクワクしている。


正に宮本浩次、子曰く、

十有五にして「音」学に志し

実に『今宵の月のように』の大ヒットで

三十にして立ち、

あの停滞と病を経て見事な復活を遂げ

断じて四十にして惑わず、

更に命は有限であり色々な歌を歌いたい! と

50にして天命を知り、

まだまだ「夢がある」と自ら身を立てて

60を目前にし新事務所『elephants』設立を果たす!


改めまして

エレファントカシマシ新事務所設立と共に

祝・宮本浩次、本日もって58歳 !

共に心よりおめでとう御座います。


何より「エレファントカシマシ」の新たなる未来へと更に紡がれ繋がれる、あと数時間と迫った宮本浩次『ソロ五周年記念 birthday concertGO!』先ずは無事大成功に収まりますように。。................................... .................... ......................... .....................................







夢をもう一度. 我が胸を焦がして................................. .................... ................ .................... .................................音譜