世界で活躍する日本の白バイ
日本での知らバイは、最初、赤色のバイクで始まったようだ。これじゃ消防のバイクって感じ。
世界基準に合わせて、1936年に白色の統一されたそうだ。
交通安全を願い、スピード違反者や暴走行為の車を取り締まる。
何もしていなくとも交差点で隣の白バイが止まると、びくっとしてしまう。
一緒の走りだし、少しして突然甲高いサイレンを鳴らし、速度超過の車を追って車の間を走り抜けていく。
かっこいいとしか言えないね。
白バイの乗っている警官はナルシストだよ。
大型バイクと言うと、一般的に750ccの通称ナナハンとばかり思っていた。それ以上の大排気量のバイクのあることは知ってはいたが、小回りも利く使い安から言って750㏄のバイクが白バイに採用されていると思い込んでいたのだ。
知り合いも同じことを思っていたという。
ところが、車も高級化され、高出力エンジンのスポーツカーに対抗するためには、と言うことで1300ccの大型バイクが白バイになっていたのだ。
日本ではホンダのCB1300cc8割。後はヤマハFJR1300Pが続くそうだ。
それと私が思っていたことは、アメリカの白バイと言うと、ハーレーダビットソンのバイクがR66(今はその道はないが)走り回っており、ヨーロッパではBMWの水平対向エンジンの大型バイクが白バイとして走り回っていると思っていた。
それが、なんと日本のバイクの性能が良いことから、世界中から注文が殺到しているというのだ。
アメリカでは、ヤマハ・カワサキ・スズキの1300㏄のバイクが白バイとして活躍しているという。
それを聞くと、自慢してみんなに世界で活躍する白バイの話をしたくなってしまうのだ。
それから、和歌山県では、黒バイが、大阪では青バイが活躍している。
実際は見たことがないがテレビの特集番組で見たことがある。
また、首都高速には道路公団の黄バイがパトロールに走り回っている。
でもやっぱり見慣れた白バイがいいかな。
交通事故減少に、事件事故防止と平和を守るためのパトロール、よろしくお願い致します。