昨年から今年にかけて流通販売業界に異変が起きている。

 

円安が影響しているのか。消費者の購買思考がネットに変わったのか。色々なことが推測される。

 

最近はネットで買い物をする人が増えている。

いちいちお店に行かなく、ネットで商品を選び注文。

自宅に届けてもらう。

 

横着なと言えばその通り。私なんか古い考えなのだろうが、実際にお店に行って商品を見て、説明を聞いて納得してからでないと買う気にならないのだが、若い人たちは値引きも、ポイントも着いて〇%値引きされて。これが良いのだ。

 

そういた影響は、例えば、老舗の上野松坂屋が本館と新刊の2棟あったビルを新館を売却し、新たに複合ビルに建て替え、パルコと映画館になって新規オープン。

 

 

 

 

その近くにある赤札堂から始まったABABも78年の歴史に幕をおろした。

 

 

 

 

川越のまるひろデパートも本店は残っているものの坂戸店は閉店。

 

そんな中、王手スーパーのイトーヨーカードーが次から次へと閉店ラッシュ。

 

札幌店が撤退。地元の人々に親しまれたお店の閉店に従業員以上に地元の人体が悲しい顔をしていた。

 

 

 

 

 

 

東京1店 神奈川1店 埼玉1店 千葉2店 計関東圏で6店舗閉店。    

 

 2024年2025年で14点閉店予定。最終的には33店舗を閉店縮小予定とされている。

 

 

大型スーパーは、ダイエーから始まり、イトーヨーカードーももちろん、長崎屋・ユニーなどスーパーの安値競争葉がはじまり、昔からある駅前商店街はシャッター通りと化す。

 

そんな勢いで右肩上がりで逢った大型スーパーやデパートがここに来て息が付きてきた感じである。

 

そんな中、イオンはと言えば、経営状態は良いとは言えないらしいが、こちらはショッピングモールという形で郊外に大型店で展開しているが、例えばユニクロとかダイソーとか知名度のある店に集客があり、そのテナント料で持っているそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

経営戦略の違いが、ここに来て気が付くと分かれ道になったと言えよう。

 

ところで、アマゾンなのでの通販で買い物をしたら、注文と違った商品が届いたり、請求に違う金額が着たりという詐欺が発生しているという。

困ったもんだ。

 

 

 

 

 

買い物するにも衝動買いはしない方が良いし、私は捨てる時のことを考えながら商品選びをすることに心がけている。

 

 

 

 

 

見慣れたイトーヨーカドーの看板や建物が姿を消していまう。寂しいことです。