生まれた赤ちゃんは、誰を見ても平和の天使ですね。

 

それが、第二反抗期に差し当たる頃から、乱暴な子や意地悪の子が始まる。

 

よく三つ子の魂百までも。とか孟子三遷と言われるけど、3歳までの育て方がその後の人生の基になっているのかと思われる。

 

また、詐欺師や悪人の性格は遺伝していくのではないかと思いたくなるのです。

 

というのは、私が小学校4年の時に転校してきたSという友達。

私は仲良かったのですが、中学2年ごろに突然どこかに転校して行ったのです。

 

父親は画家と聞いていました。私の家とは離れていたので気になることもなくいたのですが、近所にいた友達たちからの話しでは、近所の家とはトラブル続きらしいかったです。

 

大学2年ごろだったか、小学校時代の友達に、ばったり会って話をしていたのですが「あいつSが、これこれの事件を起こして、だから突然引っ越したのだ」と聞かされたのでした。

 

4年生の時の突然引っ越してきた。転勤族の仕事を親がしているならともかく、画家なら自由業なのだから、近隣の人とうまくできない何かがあったはず。

 

要は家庭が乱れていたらしいし、それがそのSが詳しくは分からないが、犯罪に手を出したということになってしまったのでしょう。

 

親のおかしな性格が遺伝し、その本人にも悪の方に進んでしまっていたということなのだ。と考えられますね。

 

遺伝子の床は、もっと研究しないと一概には言えませんが。

 

 

 

 

 

 

鳥居をくぐっ行くことに寄って良心が芽生えていくのです