茂原街道は空いていて走りやすく、5~6台のクルマは、同じ速度で快走する。

 

流れが良く思ったよりも早く茂原の街に入る。

 

1ケ月か1か月半前にも来た所だ。

 

その時はR409から少し遠回りしてやって来たのだ。

 

目的地は、茂原牡丹屋敷であった。

田んぼ道の狭いところを走りわかりにくいところであった。

 

今回は、そこよりまだ先にある服部農園あじさい屋敷。

 

過去6回くらい着てはいるが、今回は5年ぶりぐらいだろうか。

 

市街地より離れてはいるが、道幅の広い道で道に迷うことなく行けるのが助かる。

 

3日前は晴れ、2日前は日本列島全部で大雨。昨日は日本全体が晴れ。と梅雨はどこに行ってしまったのかという感じの真夏日だ。

 

我が家から83km位。ちょうど良いドライブコースである。

 

 

長屋門に入ると、左から180度山一面に紫陽花の花で埋まっている。

 

 

 

 

 

先ずは左手から。山は急こう配で途中まで登ってみるが、先に行くことは諦め山を下る。

 

もう一本の登り道を行くが、おばちゃん3人組は、「この先道が昨日の雨で道がぬかるんでいるので止めた方がいいよ」と戻って来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また諦め、少し下り中道で紫陽花の道をあっるくことに。

 

 

暫く行くと大きな木に囲まれた林の中に入って行く。

 

 

 

 

 

 

このあじさい屋敷は、三代前のおじいさんが自分の持ち山に、毎年少しづつ紫陽花を植えていったのが始まりという。

 

昨年の台風の影響で山が荒らされ、現主人はもう紫陽花屋敷を止めようと思った。という。

 

しかし、ファンたちから毎年紫陽花を楽しみにしているという声に、急いで紫陽花の手入れをし、今年に間に合ったという話をしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平日とあって60代から70代の女性グループが目立つ。みんな歩き方が滑らないようにとゆっくりなので、歩調が合わない。

 

とは言え、ちょっとした山登りハイキング気分での紫陽花観賞が出来、気分爽快であった。