昨夜のニュースで初めて聞いてびっくり。

本日のニュースでも各局が取り上げていた。

 

 

 

 

 

“幸せを運ぶ黄色い新幹線“ ”いつ走るのかが分からない新幹線“ということで、イエロードクターを見られた人は幸せということになるのだろう。

 

 

 

 

 

ニュースに出てきた人は、偶然にイエロードクターを見ることが出来たら、その後3日目に宝くじ10億が当ったという。

 

そんな人もいるのだと感心してしまった。

 

 

 

 

 

私は中央郵便局が新たにKITTEに変身した時に見学に出かけた。

5階の屋上に上がったら、東京駅のホームに新幹線が何本か見えるのだが、その時に黄色い車体をちらっと見ったことがある。

 

今思えばちゃんと写真を撮りべきだと後悔している。

 

 

 

 

 

SLや寝台特急列車だと、何十年も走っていたという希少価値のある列車があるが、新幹線は消耗度か大きくその寿命は10年だそうで、一年間に400車両が新たに作られているそうだ。

 

 

 

 

 

東南アジアに走る中国製新幹線はしょっちゅう故障をしたり、脱線としたりで評判が悪い。

 

1964年に当時夢の超特急そしてデビューした新幹線が、今だ大きな事故なく時間に正確に走っている大量輸送交通機関としての、新幹線は世界一と言ってよいであろう。

 

 

 

 

 

その新幹線が、日々安全に走れるのは、このイエロードクターのお陰と言ってよいはずだ。

 

新幹線の検査専用車両、線路にゆがみがないか、設備に異常がないかと日夜、陰の力として活躍してくれたドクターイエロー。

 

老朽化を理由に姿を消すそうだ。

 

走っている姿は見たことないものの、寂しさを感じになるのは私だけであろうか。

 

 

静岡元県知事が猛反対していた為、リニア新幹線の工事が遅れてしまっているが、これからはリニア新幹線、と在来線としての新幹線の組み合わせで、今以上に時間を買う時代へと移り変わっていくのですね。

 

 

 

 

 

 

今の夢は、どこかで、走っているイエロードクターに会いたいものです。