今年は4月末が天気が悪い日が多くて、花のシーズンを逃してしまったようである。
3日は晴天になり、最初赤坂の日枝神社の藤の花と考えた。数年前に行った時藤の花はほぼ終わってしまい、残念な思いをした、赤い社殿に紫の藤の花が合うのだが。。。
それならと、芝離宮の藤を求めて出かけてみた。
が、その藤の花ももうとっくに終わってしまっていた。
明日4日は花の日で入場料無料と書かれていた。失敗したなぁと思ったが、入場して10分後、中国の音楽会が開かれ澄み切った青空の中で胡弓のたなびく曲に酔いされてしまった。
こちらの庭園が、他の都立庭園とちょっと違う造りを感じる。
小山に大きな石が置かれたりしていて。そして、周りはそうそうビルぬ囲まれている。
これも、これからの時代の江戸時代の庭園観賞のポイントになるのかもね。
それよっりも園内は小さな花たちが咲き乱れているし、緑の匂いが凄く漂っている。
そして、緑が間にまぶしい。
新緑に春の喜びを感じられるのだ。
外に出ると高層ビルに囲まれ未来都市が始まる。
JR浜松町駅の先は、ただいま工事中な場所がある、ここは。日本最初の高層ビル、浜松貿易背インタービルがあった場所。
当時36階で日本一高いを宇入り込んでしたが、今回はその地に46階のビル化できるらしい。
それから東京タワーに向かった。その後竹芝桟橋へ。
ここから八丈島や竹島に行ったなぁ。真夏の夜に納涼船に乗りに来たっけなぁと思い出がよみがえる。
私が4歳の時黒い大きな汽船に乗って、当然こんなっ子因船は初めてで伊豆大島に旅行に連れて行った貰ったことを思い出す。
年の経つのは早いこと。
この日の東京湾はとても静か。勝鬨橋が左手に、右前方には、レインボーブリッジが良く見える。
暫く青い海を眺めながら巫女の香りをかぐことに。
この先にある日の出桟橋には、浅草からくる遊覧船が接岸するところ。
船にも乗りたくなってしまう5月3日であった。