根津神社と六義園のつつじは、文京区のつつじの名所。

 

先日根津に行ったときはものすごい人で、つつじを見に行ったというより観光客を見に行った感じであった。

 

そして、六義園のつつじ。

満開は過ぎてしまっていることは分かっていたが、いざ行くとなるとその辺のことが気にかかる。

 

 

満開は一週間から十日前かな。

 

11時半ごろ到着。割と人が来ている。とは言え、根津神社のそれとは違い、ゆとり持って園内を回ることが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

入り口は行って、すぐ目の真ん前にある枝垂れ桜は、緑の葉に覆われていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この桜のライトアップ。秋の紅葉のライトアップの時は、それこそ物凄い人の列が出来るのだ。

 

GW前半は天気が悪く、後半は晴天が続くとの予報だ。

 

朝目を覚ますと薄日が差している。

 

天気のやる気度、行く気どが多いにかかわる。

 

よしこのくらいの明るい曇りなら、行ぞ!と準備して家を出ことにした。

 

五つもある都立庭園の中でも六義園は子供のころからちょこちょこ来ているので、親しみを感じる所なのだ。

 

今回目に付いたのは、欧米人のカップルが多く目立ったことだ。

 

和風庭園を見付けて来るなんて、なかなかセンスが良いよと褒めたくなる。

 

茶屋の所にも金髪女性が数人は行っていたのが印象的である。

 

 

 

 

円安で日本への旅行が来やすくなっていること、スマホのネット情報で、日本・都内の観光名所がすぐわかりやすくなっていることがその要因であろう。

 

池の反対側に来るとこちらがつつじが群生している所となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藤代峠を登ってみると、庭園の全体が見渡せ優雅な機敏になれる。躑躅だけでなく、木々の葉は、緑色を争っているようで、その緑色が目に眩しい。やや風も心地良く吹いているので歩きやすいのだ。

 

先日は赤羽馬鹿祭りで多くの人で賑わっていたが、本日は静かな日本庭園で、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来、良い祭日の日となりました。