本日、1月20日は廿日戎の日です。浅草神社で行われました。十日戎として大阪なのでは有名なのですが、東京ではあまり知られていません。

 

 

 

 

江戸時代までは、浅草寺が主体でおこなわれ、庶民たちから慕われていたのですが、明治に入り神仏分離令が出されてから戎市は日の目を見なくなってしまったそうです。

 

それと東京大空襲で焼失。像は浅草神社で保管。

 

それが、6年前から浅草神社で復活したもので、余り一般的に知られていないようです。

 

浅草寺・浅草神社の行事は、毎月のようにあるのですが。

 

 

福男で有名な兵庫県西宮神社とも大変深いご縁がありるものでした。

 

関西では、えびす信仰が根付き、現在でも多くの社寺で1月10日を中心に投下戎が行われています。

 

神社では、神事が行われ、福娘からお札を貰うことになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が着いたのが3時半ごろ。昨年は、もっと境内に出店とか出ていたと思ったのですが、昨晩から本日午前中の大雨のせいでか、さらっとして活気がなかったように見えました。

 

 

 

 

 

 

とは言え、淡島さまの所に紅梅が。二天門の所に十月桜がさき、2月3日の節分会を待っているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二十日戎は、あまり目立っていませんでしたが、西参道は観光客で溢れ賑わっていました。流石浅草ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*明日から三日間、ブログはお休みさせてもらいます。