麻布といえば高級住宅台でもあり、十番大通りにある飲食店やレストランには芸能人やアスリートが多く来るという。
そんなモダンな雰囲気が漂う街である。
8月26・27日は麻布十番納涼まつり。
今までR1から赤羽橋抜け、東京タワーの脇を通ったりすることも多く、ここの祭りのことも知っていた。でも車の留場がないので、いつも走り去るだけの所である。
ある程度のことはリサーチしていたものの、実際行ってみてがっくりする。
麻布十番大通りをメインに横を通る道まで飲食店が出している店と地方から駆け付けている露店が何軒もビッチシと、道両側を埋めている。
左通行にしているが、明治神宮に初詣でみたいに、人がいっぱいで全然進まない。
プロの露店業者ではなく、アルバイトらしい者たちが、「いらっしゃい。いらっしゃい、ビールあるよ、〇〇もできているよ」と文化祭の模擬店のノリ。
それでいて、かき氷の店はすごくならんでいたり、道路脇にしゃがみこんで焼きそばやフランクフルとを食べる人。
そんなにしてまで食べるんなら空いたレストランでゆっくりとおいしいものを食べたほうがいいし、冷たいものを飲んだ方がいいな、と結局ベンディングマシンでコーラを飲むだけに終わる。
このまつり、アクセントがないのだ。
宮神輿が出るとか、踊りのパレードが続くとか、そうしたものがなく、ただ人混みをわざわざ見に行ったみたいである。
夏は暑いので,じゅじゅ散歩もしていないので、麻布の街をぶらついてみようかとも思ってはいたのだが、つまらないまつりにブーストが上がらず帰えることにした。
昨日の高円寺阿波踊りがフィーバーし過ぎていたからなおさらなのであろうが・・・
この女の子 顔は日本人なのに英語で話していた
人が多くて暑すぎる なにが納涼祭りなのか
見よ、この人でごった返した光景を