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果てしなき仏像と美食の世界

仲良し初老夫婦が、奈良や京都の仏像を堪能したあと、今まで食べたことの無い美味しいものに舌鼓をうつという旅の記録です
(仏像のお写真はすべて借り物です)

京都河原町から徒歩で、ねねの道、

高台寺

 

八坂の塔

 

清水坂と歩いて、清水寺に行ってきた。

 

清水寺といえば、清水の舞台だが、舞台の奥の本堂の中がどうなっているのかを知る人は少ないだろう。

実はこうなっている

 

 

二八部衆+風神・雷神

の計30体もの仏像が安置されているのだ。

 

通常は非公開だが、毎年盆の期間は公開されるので、今日、拝観しに行ったわけである。

 

 

 

しかしながら、堂内の照明が蝋燭しかなく、暗がりの中での拝観だったので、シルエットがボーッと見えるだけで、

「あそこにおられるのは、おそらく阿修羅かなぁ?」といった案配であった。

日の差す早朝、あるいはライトアップされる夜間に行けば、もう少しはっきり見えるのかなぁ?

次回はそうしよ。

 

ご本尊の十一面千手観音様は、秘仏で、33年に一度しか公開されないので拝観できなかったのだが、こんなお姿らしい

 

2本の手を頭上に伸ばした、とても珍しい千手観音である。次回公開は2033年だそうだ。

絶対行くぞ!