平塩寺は、すぐに電話が通じましたが、熊野神社は「外からでしたらどなたでもご覧頂けます」とのこと。神社はなかなか扉が開いてることも少ないので仕方ないかもしれません。
目の前の駐車場にクルマを停めていざ拝観。
住職さんは、太い声で、面白いお話を交えながら、説明してくださいました。

二十一世、、、という長い歴史を持ち、17世紀には大きなお寺だったそうです。ただ、明治二年の廃仏毀釈により、神道となり帰農したそうで、村民の希望により人々の葬祭を担うお寺として生まれ変わったそう。
住職は幼いころから、こちらの阿弥陀如来と向き合っていて、いつも厳しい阿弥陀さんとはときどき喧嘩のようにもなる、と話していました。

尊厳のあるお顔ですし、毎日毎日向かい合っていたら確かにびしっと叱られそうです。
ただ、奥様が亡くなったときは優しく励ましてくれたように思う、とおっしゃっていました。
観光寺でもないのに、ここまで来るとは珍しいね!よほど仏像好きなんだね!と言いながら、お嬢さんの話や、ワタシたちの年齢、旅の様子など、いろいろと気にかけてくださり、東京にはあまりないでしょ?と納骨堂をみせてくださいました。
小学生のころ北海道で見たことがあるけれどコインロッカーのようなものだった記憶があるので、ひとつひとつが立派な仏壇のようになっていてびっくりしました。
仏友に「慈恩寺の副住職を紹介しようか?」というのには笑いました♡
「あの十二神将が我が子になるかと思うとスゴいよ!嫁いでよ!」と煽りましたが・・・。

住職のおすすめは仏像よりも欄間彫刻の天女や唐獅子のようでした。どちらも立派で、大原でみた欄間彫刻を思い出しました。
隣にある熊野神社にも。

誰もいなくてひっそりしています。


ぼてっとした立派な狛犬がいます。

お社は古そうです。
この中に我が国最古の伝十王像がおられるのでしょうか?気になります。
クルマに戻ると袈裟から普段着に着替えた平塩寺の住職とばったり。慈恩寺行くなら途中まで道案内しますよ、となんて優しいお言葉!
ほぼジャージで四駆を乗り回す住職、、、、しかも優しい!ぐっときますね!
ここを行けば慈恩寺までまっすぐ、というところまで案内していただき、住職ナビにより慈恩寺へ向かうことが出来ました!
☆熊建山 平塩寺☆
寒河江市大字平塩1-1
0237-86-6228
☆平塩熊野神社☆
平塩寺のすぐ隣