友だちのために・・・ | えれブロ!

友だちのために・・・

大阪でも外に出ることが嫌になってきました。寒くて。
私の家族はみんな風邪ひきました。
みなさまは気をつけてくださいね。

さて、今年のテーマを「奪還」としてから、いつも考えさせられることがたくさんあります。
失われた魂に対しての奪還は大きな情熱とミッションになっています。

実は今週、facebookで10年ぶりくらいに中学時代の友だちと連絡が取れたのです。
たまたま私が見つけてメッセージを送ったところから始まったのです。
まだ実際に会えていないのですが、いつか会いたいなと思っています。

私は人生の中で(まだ短いですが)後悔していることは、学生時代に伝道しなかったことです。
自分がクリスチャンであることを恥ずかしく思っていました。
もし、ドラえもんのタイムマシンがあるならば中学生に帰りたいと思うほどです。

私の人生の中で中学時代は本当に楽しかったです。毎日が本当に楽しくて、学校に行くことが大好きでした。だからこそ今思うことがあるのです。「なぜ伝道しなかったのだろうか。」

確かに中学生のときの私には信仰なんてありませんでした。両親がクリスチャンであるという事実があるだけだったのです。

しかし信仰を持って牧師として歩んでいる中で思うことは、中学校の友だちが救われてほしいという思いです。この思いは今までそれほど強くはありませんでした。心のどこかで諦めていたのかも知れません。聖書に書かれていることが真実であることを知っている今の自分には、友だちが本当に救われてほしいという思いがあるのです。

どんな形でもいいから福音を届けたいと28歳になって思うようになりました。
祈っている中で私は、その季節に来たのかなと思わされました。友だちの救いのために祈る!
神様ご自身こそが人々の救いを願っているのですから。

急にやってきた友だちの救いに対する思いは本当に不思議な感覚です。
「奪還」というテーマが自分の中で染み渡っています。
救いを待っている友だちがいる!

しかし忘れてはいけないのは「神様のタイミングで!」ということだと思っています。
神様に委ねて祈っていきたいと思います。そして福音を届けたいと思います。

主にあって
たく