究極のリーダーシップ -男惚れさせること- | ☆EL ESPADAのELO...ELブログ☆笑

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山岡 荘八氏の小説「徳川家康」(講談社文庫本では第11巻 P.133)に、徳川 家康が、息子 長松丸(後の徳川 秀忠)に論じている場面があります。

「大将というものは敬(うやま)われているようでその実、家来に絶えず落ち度を探されているものだ。

 恐れられているようで侮(あなど)られ、親しまれているようで疎(うと)んじられ、好かれているようで憎(にく)まれているものだ。

 だから、家来というものは禄でつないではならず、機嫌をとってはならず、遠ざけてはならず、近づけてはならず、怒らせてはならず、油断させてはならないものだ。

 家来とは惚れさせねばならぬものよ。

 別の言葉で心服とも言うが、心服は事理を超えたところから産まれて来る。

 感心させて、感心させて、好きでたまらなくさせるのだ。

 そのためには、行住坐臥(ぎょうじゅうざが)、みな家臣とは違うていなければならぬ。

 家臣どもが白米を食べたら、こなたは七分づきか麦を食べよ。

 家来どもが五時に起きたら、こなたは四時に起きよ・・・」

 
 とても深い。
 俺には当てはまる人が二人居る!!
 家来ではないが。
 俺は尊敬の念を抱く。
 きっとこれが男惚れだろう。
 
 付け加えると
 人間なのだから仇はあってもしょうがない。
 仇を見つけられても気にならないほど惚れさせればいい。
 ッて思う、、、。
 ま~俺は偽善者なんで基本みんなに優しいですがw
 嫌いな人には何もしません。
 リーダー格ではないな!!
 でも俺を好いている人はちゃんと守りたい!!
 なんか良くわからんくなってきた。
 解る人だけ何となくニュアンスで理解して!