あと少し もう少し


手のひらに 触れそうだった


光の雫


また いつもと同じ


風に吹かれ 消えてしまう


こんなこと


繰り返したくないはずなのに


わがままになりきれない自分


本当は 誰よりも望んでいるはずなのに