
その愛らしい外見と、自由奔放な暮らしぶりから
多くの人間に愛される動物。 「猫」
今日はその「猫」と一介のバンドマンであるところのオレ
それにまつわる話をしよう。
俺は、物心ついた頃から
「猫」が苦手であった。
なぜかといえば
そもそも当時から動物を触るのも苦手だったし
眺めている分にはいいが
「どう?うちのネコ、可愛いでしょ?抱いてみる?」
なんて言われた日には大きなお世話だと内心ヒヤヒヤしていたものだ。
犬に関しては
鎖につながれているイメージがあったので
まだ安心ができた。
猫は自由だ
自由で奔放で気まぐれだ
確固たるもののないその性質は
オレにとってはガキの頃から驚異だった。
その恐怖心からなんだろうな
会うネコ、会うネコ
俺を威嚇し、決してなつこうとしなかった。
ひどい時は
泊まって起きたら、着替えを入れてきたビニール製の袋を
ビリビリに引きちぎられていた。(オレのだけ)
ネコとオレの戦いは続いた。
高校時代
友人が猫を飼い始めた時なんかは
なかなかテンションが下がった。
案の定、遊びに行った時に
毛を逆立たせ、ネコはオレを威嚇していた。
見ている分には可愛いのだけれどね。
今の家の周辺には
有象無象の野良猫が散在している。
春の夕暮れどきなんか
そこらじゅうで盛った猫の声がして
落ち着けやしない。
俺は犬なのだ。
従順で寂しがり屋な犬。
どっちでもいいか。
ネコをよく歌詞に登場させる斎藤和義さん
かなりのネコ好きだという。
バンドマンとネコの関係はなかなか密接なのかもしれない。
けどね
ネコのように、その性質から許せてしまうことが多い生き物とは
俺たちは違って。
何を言っても
取り返せないことがあったりするんだ。
人間ってのは思考に言葉があってとりわけ自由だけど
その分ネコのように自由ではないのかもしれない
そう考えるとネコの自由度って
すごく理想的なのかも。って思ったりする。
ところでだ
猫のつながりで・・・
年末に放映された
西尾維新アニメプロジェクト
物語シリーズの4作目(傷をいれるとだが)
猫物語 黒

をなんだかんだ高画質で見れた。
感謝である。
こっから先はアニメ関連なので見てない人にはちょっと意味不明かもしれません。
失礼。
先輩はこの物語シリーズでは羽川推しらしいので
たいそう楽しみにしていたなぁ。
とにかくおもしろかった。
原作は読んでいないけど
いまんとこ読む予定はない。
作画に関して詳しいわけでもないけど
すごくキレイだった。
二役を演じる堀江さんはさすがのベテラン。
本当頭が下がる。
素晴らしいの一言。
途中の
化け猫と羽川が混同していくシーンの演じ方は
最高だった。
神前さん作曲、こだまさおりさん作詞、河野マリナ歌の
「消えるdaydream」もいい曲だった。
羽川だと、なんかスーパーセルって感じしなかったし。
とにかくすごくよかった!!
白はちょっと読んでみたいかも。
うちのバンドでは人気が無い羽川。
傷物語を読んでからというもの
二人共羽川の行き過ぎたキャラクターに
かなり引いてしまっている。
全て知っている少女
愛の無い家庭で
平然と「よい子」でいられる少女
自分を投げ捨ててまで友人を守ろうとする
現実で考えたら怖い少女
そんな少女のありのままの黒い部分を
発散するために出てきた「化け猫」
俺はブラック羽川がとても好きだ。
たぶん物語シリーズだったら
火燐
ひたぎ
ブラック羽川
の順に好きだ。
それくらい、羽川翼の押し殺してきた感情と
それに従っていく怪異っていうのは
魅力的だと思う。
元気系、ツンデレを愛するわたくしとしては
テンプレートなツンデレ、元気系を
かなり飛び越えたキャラの
火燐とひたぎは
ちょっとなんで好きかよくわかんないけど
存分に振り回してくれそうな感じがグっとくるのかもしれない。
ちなみに
川村→ 千石撫子
ショウヘイ → 神原駿河(って前聞いたときは言ってたけど、今は阿良々木月火かも・・・)
って感じに好きなキャラが別れている。
この物語シリーズは
俺にとっては重要な作品で
今アホみたいにアニメをみてるんだけど
そのきっかけとなった作品のひとつ。
もともとアニメーションに強い抵抗もなかったけど
その中にある一線を越えさせた一作だといえる。
ちなみに俺がここまでみるきっかけとなったのは
怪~ayakasi~
でアニメにアートを感じて
東のエデン
で現代アニメのリアリズムというか、おもしろさを感じ
化物語を見て
キャラ、萌えなどのサブカル感覚の中にも
言葉のおもしろさ、ビジュアルの使い方などで
多様な作品づくりができるんだなぁって思ったり
んでとある~
で、完全にキャラを好きになってしまう。という流れだった。
化物語、怪、エデン、とらドラ、ef~a tale of memories~
は今のところ自分のベスト5かも。って思ってます。
エデンに関しては、完全に自分の観たタイミングや
感受性にちょうどピタっときたから肩入れがあるかもだけど
化物語、怪、efは完全に心情描写やビジュアライズの手法が
すごく好きで、引き込まれたっていうのが強い。
もともとそういうアート方面が好きな人間なもので。
とらドラは、青春時代にある心の揺れ動きの全てが詰まっている作品だって思います。
本当に素晴らしい。
何書いてんだかわかんないけど
西尾維新のアニメ化はこれからも楽しみである。
といったところであろうか。
ああ
おやすみ。