お久しぶり。ゆーごです。

腹痛がひどくて仕事を休んでいたのだけれど
やっと薬の効き目も出てきたようで、せっかくだしブログでも書こうと思う。

twitterとかあるとあまり意味を成さなかったりするけれど
時間があったらUPするようにしたいこのブログ。
今日もつらつらと書きます。



最近よく思うことがあって

(あくまでアニメ関係で)

基本俺は「気が強い女の子」とか
馬鹿で真っ直ぐな女の子」とかが好きなんだけど

多田李衣菜ちゃんを見ていて思うことがあった。



モバゲーのSNSカードゲーム、
IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
(2015年1月よりアニメ放映も決定。)

そんなモバマスで、プロデューサーをやっているわけなのだが
※アイドル育成カードゲームなのでプレイヤーは総じて「プロデューサー」と総称される。

基本的に女の子の種類はクールキュートパッションの三種類に分類され
俺は「パッション」のアイドルを中心にプロデュースしているわけなんだけど

その中でクールに分類される

「ロックなアイドル目指してます!」
がテーマの



多田李衣菜(CV:青木瑠璃子)


この子は、ロックが好きで「かっけえ!よくわかんないけど、こんな風になりてえ!」
っていう初期衝動のままにここまで突っ走ってきた女の子。
その辺のサブカル女子よりもロックの知識には乏しくて
けどその好奇心と、形から入ろうとする姿勢は
まさにライブハウスでファーストライブで大海を知り大ゴケするのが目に浮かぶ感じの
そんなアイドル。


この子の素晴らしいところは、
自分がニワカでミーハーであることに気づいていて

けれども好きなものは好きだから真っ直ぐに頑張る
っていう姿がとても好きです。



自分と重ねてしまうところもある。


俺がロックを聴き始めたのは
「ロックを知っていたらかっこいい」
「ロックを知っていたら、他のやつと一線を置いている」

と思ったからで、
正直ロックそのものに強い可能性を感じたりは正直最初は全くしていなかった。


そこからアホみたいに聴きまくって
今に至るわけだけど
そこはなんというかオタク気質だったのかな。と思う。

自分は天才じゃなくて、偽物だって
ロックに夢中だった頃は盲目に突っ走ってて気づかなかった。


気づいた時の絶望と嫌悪はヤバかった
もう本当辞めようかと思ったくらいだ。
けど、今はそんなバカだった頃に
牙を剥く感じで、逆にがむしゃらにやれてると思う。

そんな真っ直ぐさを李衣菜にも感じているのかも。

使っているジャズマスターもそう。


大学一年のときにピートが新しくデビューした、
BABY SHAMBLESのギターサウンドを聞いたときに
かっこいいって思って、

今でも使っている。


正直自分の音とか、
バンドの音とかよくわからないまま
かっこいいからっていう理由だけで高い金払ってジャズマスターを買ったし今でも使ってる。


正直俺は


バンドマンにおいても、
オタクにおいても偽物で


いや、他人にアピールする程のものでも無いし…と賢者の域に入ることなく

ただただ真っ直ぐ、阿呆のようにやっている。


世界なんてとうてい変えられないってわかっているけど

言ってることはいつも本音で、
ライブでは好きなものを全力でアピールしている自信はある。


勿論、誰かの選択肢に入るくらいには
ならなければいけないし、その努力は惜しまないって決めたけど

そんな自分の泥臭さを


李衣菜に重ねて勝手に好きになったりする
午後だったのでした。

ではまた。